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DS盤でのプレイ。
DSのオープニング曲が素晴らしい。
名曲である『悠久の風』のアレンジである『風の追憶 ～悠久の風伝説～』から
『水の巫女エリア』へと続く壮大な音楽は、その盛り上がり方に思わず鳥肌が立つ。
おぉ、これが噂のチョコボ肌と言うヤツなのかっ！！
後にFC盤の音楽を聴いたがこちらも素晴らしかった。
聴き比べるとアレンジとしてはDS盤は大成功していたように思う。
3D化に伴い、吉田氏のキャラデザが忠実に再現されていて可愛いらしい事この上無い。
あの腹のポッテリ感を愛でている。
ただキャラクター自体にはあまり愛着は持っていない。
何故だろう？イベントも淡々と進んで行くからだろうか。
それにしてもデッシュの生還とじいさん4人衆が
まさか最後に活躍するとは誰が思うだろうか。
デッシュは死んでおいても良かったんじゃ無いのかとチラリと思う。
だったらエリアに生きていて欲しかった…！うぅ。
と、まぁ今更ストーリーに文句を言っても仕方が無い。
ラスダンのあのセーブポイントの無さはちょっと心臓に悪かった。
メガテンで慣れていて良かった…。
このFF3、とにかく戦闘システムが見事だ。
さくさくっとスムーズに進むのに、飽きも来ないし楽しい。
直接攻撃が非常に有効で、魔法はほとんど使わなかった。
何せあのザクザク感だからつい通常攻撃をしたくなる。
召喚魔法なんて最後に見ておくか、程度での発動で結局メインでは使わず。
ジョブシステムに関しては、やりこみ要素も戦略性もあり非常に素晴らしい！
ジョブは色々ありすぎて選べない、でも育てない訳にも行かない…、
と頭を捻らなければならない。
実際は考えるのが終いには面倒になって、一つのジョブに絞って突っ走った訳だが。
個人的には最後のジョブをもっと変えるべきだったかな、と反省中。
スタッフロール中での、レフィアの忍び装束に余りに萌えてしまったので。
でも彼女がいなければ回復役が居なくて、
ラスダンを何度もやる羽目になったのだろうなぁ。
唯一の難点は風水師の存在だろうか。風水師は反則的に強いからだ。
いやとにかく、強過ぎる。
メンバー全員が風水師だったら楽勝過ぎるだろうな。
ゲームバランスが崩れるだろうから敢えてやろうとは思わない。
ジョブは奥が深い。これ程までに戦況がジョブによって左右されるのだから。
制覇したら使い勝手の良いジョブの新発見もあって、楽しいだろうなぁ。
DS盤の特徴としてモグネットがある訳だが、
そんなプレイが出来るような環境を整備していない為、せっかくの売りを体験出来ず。
結局隠しボスやら最強武器やら元祖初期ジョブやら、ちっとも楽しめない訳だ。
これはマジで悔しい。
友達いないのがそんなに悪いのかっ！！
グス…
アイテム増殖裏技は、ガンガンやりまくったぜ。
裏技も一つの楽しみ方だと思っているからなっ。
やるだけやって、アイテムを使う機会はほとんど無かったからノープロブレム。
今回は人から借りたゲームだったが、思う存分楽しませていただいた。
ごちそうさまです。お返しいたします。ありがとうございます。
自分のだったら
レベルマックス、
ジョブ制覇、
モンスター図鑑コンプ、全部やっていただろうと思う。
モンスター図鑑、これは本当に自分の落ち度でコンプ出来ず。
あれでマジでやる気失せてしまった。
自業自得とは正にこの事！おかげで早いとこED見れたんだけどね。
我がゲーム人生に於いて、RPGにしては最速クリアだったような気がする。
ちゃんと購入して手元に置いておきたいなぁ。
とにもかくにも、とっても楽しかった！
最近はこういった昔の作品の移植も多いし、
己のニーズも昔の作品ばかりなので本当に有り難い。
もっともっと、懐かしゲームをやりたいものだ。
