楔の神殿までの道
真っ暗な背景、濃霧と水の中を進んだ彼女は、
次元の裂け目から溢れる光の中へと進んだ。
いきなり見知らぬ場所へ連れて行かれる。
どうやらチュートリアルの場所みたいだ。
取りあえず環境設定を己好みに修正する。
カメラアングルは3、輝度は10、っと。
操作方法を学びつつ進む。
さっそく骸骨剣士っぽい敵が現れるも瞬殺してやった。
トゥルダクみたいで嫌いじゃないぞ。
その少し後には階段の上から突然斬り込まれかなりビビる。
何とか先へ進み要石に触れ次のマップへ。
移動したらHPが回復していた。
要石使用後はHPやMPが全回復するのだな。利用しよう。
敵との闘いではターゲットをロックオンする事によって
特定の敵に専念して動きが取れるシステムなのだが、
そのロックオンをどうもし忘れてしまう。
今までのゲーム人生でR3を使う機会は余り無かったからな。
そのせいばかりでも無いのだが青目騎士にかなりやられたが何とか生き残る。
足下にびらびらくっついてくる死体がぬいぐるみみたいでちょっと面白い。
先へ進み霧の中へ入る。
この時点でようやくガードしながら進めば良い事に気付く。
ちょっと進むとまた霧が。霧はステージにおけるチェックポイントと言う訳か。
今回は明らかに奥に得体の知れないでっかい人がいる。ボスっぽいな。
まぁ体力全快にして行ってみよう。
拡散の尖兵
初めてのデーモン戦!
大して何も出来ずに殺されてしまった…。
頑張ってローリングしまくって、
何とか体力バー1/3ぐらいは減らしたけれど駄目だった。
く、悔しい…!!
気付くと楔の神殿なる場所に居た。
何でも己は死に、ソウルのみの身体となりこの神殿に囚われ逃げる事は叶わないらしい。
唯一の肉体を取り戻す方法はデーモンのソウルを奪う事だけのようだ。
その証とも言うべきアイテムの『楔の縛環』を入手。
ボーレタリア王城
ソウル体のせいなのだろうか、HPが半分しかない。
神殿内に居る人々に話しかける。
青いソウル体の心折れた戦士、
荷物を預かってくれる大袋のトマス、
鍛冶屋のボールドウィン、そしてアンバサおばさん。
白く動く影は同じオンラインの人らしい。赤い血痕は他の人の死に様が見られる。
一番面白いのは血文字システム。
プレイヤーが任意の場所でメッセージを残し、
他プレイヤーがそれを手掛かりとする事が出来る。
これらは攻略の際の手助けとなる貴重な情報源だ。
発売当時はもっと賑わっていたのだろうな。
では、生きた肉体を取り戻す為にデモンズソウルを取りに行こう。
『小国の王の要石』→『ボーレタリア王城』へ。今現在ではそれ以外に行けない様だ。
入ると巨大で真っ赤なドラゴンが登場するムービーが流れた。
戦う訳ではないみたいだ。ホッ。
奴がここのボスデーモンだったらどうしよう。
いくら難易度高いと言ってもいきなりは無茶だよ?
ビビりながら進んで行く。
確かにアイテムは手に入り易いがそれ以上に傷を負うのでちっとも足りない。
石を転がされると言うインディー・ジョーンズみたいな罠を無事にクリアし、
城壁の上に上がった所に居た青目騎士をギリギリで倒す。
何だか悔しい。本当に難しいな。力技で勝ちに行ってる己が嫌だ。
パリィや致命を使ってもっとスマートに行きたいもんだ!
初期装備の『ダガー』は囲まれると大ピンチに陥り易い。
青目騎士の辺りから下へ降り『ライトクロスボウ』と『ウッドボルト』を入手。
このライトクロスボウはどうやら能力不足で両手持ちで無ければ扱えないらしい。
片手で使用するには筋力が足りないようだ。それでもいいや。
青目騎士の先の部屋へ入るとトゥルダクもとい奴隷兵の自爆ショーがあり~の、
鎖切り~の、奴隷兵の集団にリンチされかけるも生き残り~のと正に波乱万丈。
狭い所での戦い方がいまいち分からない。
レバーを引くと閉ざされた格子が開き、最初の一本道への往来が可能になった。
いつも通っていた場所に無かったはずのアイテムが落ちていた。どうしてだろう?
『しがみつく者の指輪』を入手。
ソウル体になった時のHPの減りが小さくなると言う便利アイテムだ。
ソウル体の時はずっとはめておこう。
そのまま来た道を戻る。
もう反対側へ行くと、
「この先、強いやつがいるぞ」のメッセに明らかに強そうな赤目騎士。
こ、ここは後にしよう…。
青目騎士の後ろの霧の中へと進む。
道中で出会う槍兵のリーチの長さに苦労する。
幾重にもバリケードされた先へ進むと、アイテムを売ってくれる奴隷兵に遭遇。
あれ、神殿よりも『三日月草』安くない??
また、彼はまともな人間が他にも居る事を教えてくれた。
貴族の坊ちゃん、らしいのだが。
商人の部屋から先へ進むと上部から兵士が2人降りて来た。
広い場所へ誘い込み戦いを挑んだのだが2人を同時に相手するには技術的に辛いものがあり、
パニクって一気にHP2mmまで持ってかれる。
回復をしまくって結局ゴリ押しで何とか凌ぐが、マジで死ぬかと思った。怖いよ!!
更に階段を上った先で青目騎士と遭遇しあっさり殺される。ああぁぁぁ。
一旦神殿へ戻る。
トマス達に話しかけたまま移動すると専用の台詞が聞ける。芸が細かいな。
悔しいので要石を行ったり来たりで己の経験値稼ぎ。
この奴隷兵共を無傷で倒せるようになりたいものだ。
拾ったアイテムや解除した罠は引き継ぐ様だ。
敵がぴんぴんしているのが一番困り物だけど。
アイテムを買おうにも激高で買えず。
暫くやり続け、とりあえず最初の一本道は無傷で行けるようになった。
日々精進だね、こりゃ。気が遠くなるよ。
前回死んだ場所には自分の血痕とソウルが残っているので回収出来る。
それ以前の物は自動で消去されてしまう。
せっかく貯めたソウルもたった一つのミスでおじゃんって事も良くありそうだ。
もし死んでもその場所までまた辿り着く可能性は結構低いから、余計辛いよ。
そして気付く。
せっかく盗賊で機敏な動きが出来るから、
敵の攻撃は防御もしくはローリングして全て致命狙いで行けば楽に行けるんじゃないか?
その腕があればの話なのだけれど。
出来ればしゃがんだり匍匐前進とかの機能が欲しかったかもしれない。
そしたらもう違うゲームになっちゃうか。
それからいまいち敵との距離感や攻撃判定が分からない。
ロックオンした時にカメラアングルがぶれて危ない。
愚痴っぽくなってしまった。己が下手なのが悪いんだけどさ。
既に心が折れかけている。
そしてソウルを無事に回収し、何とかやってきた青目騎士との2回戦目。
何と!見事ローリング戦法で背後を取り致命攻撃で無傷で勝利!!やった!!
これがいつも決まればいいんだけど…。
再び霧の中へ。すると「攻撃しろ!」と言うメッセが。
その先には細い道にたくさんの奴隷兵。
どうやら罠を使って仕留めろ、と言う事らしい。罠発動!!
見事に皆が死んでくれた。メッセージちゃんと評価したよ、ありがとう!
奥を見ると長い尻尾を揺らす亀みたいな何かがいる。一体あいつは何だ。
その先で槍兵2体にフルボッコされる。危うく死にかける。
ここまで来て死んでたまるかぁっ!!槍はどうも苦手だ。
左手に曲がるとまさかのドラゴン。しかも2頭。
亀じゃなくてドラゴンだったのか。
やっぱり奴がボスデーモン?一旦引き返し行ける先へ行ってみる。
すると細い橋にたくさんの兵士がいる。
これはヤバいと思っていたら遠くから羽ばたく音が聞こえる。
猫の鳴き声みたいなのも聞こえた。
やっぱドラゴン!なぎ払いをしてくれた。お前、実は良い奴だったんだな。
なぎ払いをドラゴンがしてくれている間にアイテムも回収し終える。
ドラゴンの下の大量のアイテムを回収しに行き、
ラスト1個のところで尻尾のなぎ払いを受け2回死亡したのは予想外だったが。
ホント欲を出すとろくな事が無いな。
ソウルは回収出来たが萎えたので、今日はここまで。
アンバサ。
死亡回数 | : | 4回 |
総死亡回数 | : | 4回 |
ソウルレベル | : | 9 |
体力 | : | 10 |
知力 | : | 13 |
頑強 | : | 10 |
筋力 | : | 9 |
技量 | : | 14 |
魔力 | : | 10 |
信仰 | : | 8 |
運 | : | 15 |
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