４周目
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わずか2日で終わった4周目。
助けてもらいつつ、スタミナの続く限り駆け足で走った結果がこれだ。
4周目ともなるともう作業化してしまったが、それもこれもトロフィーコンプの為。
無事にコンプ出来て良かったよ。
と、言う訳でこれで一旦のクリアとなる。
もちろんこのゲームに終わりは無いので本来の意味のクリアとは異なるが、
周回プレイをこなしトロフィーもコンプしたので一区切りを付け、
此処に総括的なプレイ後記を記したいと思う。
では総合的な感想をば。
一言で言えば、2009年どころか我が人生において1位、2位を争う神ゲーであった。
口コミで広がったりするあたりがそれを良く現していると思う。
ゲームを嗜む人全てにこのゲームをオススメしたい！！
アクションは苦手なのにそんなハンデなど何処吹く風、
プレイしたい気持ちの方が勝る程面白い！
強い敵や困難な状況を克服したあの快感はもう病み付きになる。
心なんてパキポキ折れまくったけれど、
半端無く多かった喜びという見返りはそれを忘れさせてくれた。
登場するキャラクターも皆が個性的。
NPCを殺せちゃうんだもん、斬新過ぎる。
かぼたんも可愛いし、オストラヴァなんて愛しさすら感じちゃう。
彼らと過ごす神殿内はやはりとても落ち着ける。
オンラインシステムも画期的ですっかりハマってしまった。
もちろんオンラインでは不特定多数の人と出会う訳だが、
システム自体はシンプルなのに良心的だし、
CEROのお陰か分からないけれど出会う人は皆良い人ばかり。
皆で困難に立ち向かう、協力プレイの一体感は気持ち良過ぎる。
それ以外にも敵対プレイもあり、
黒ファンとの対峙も緊張感に溢れいつまでも新鮮さを感じられた。
突き詰めたら面白そうだ。
プレイヤー同士が技を駆使して闘い合う。こんなに燃える要素も無いだろう。
結局最初のキャラでは赤い瞳の石や黒い瞳の石を使う事は無かったけれど、
今度やる時は黒ファン専用のキャラを作成してみても面白いかもしれない。
続編は特に期待していない。
けれどこれだけの成果があるのだから、
また違う形ででもこの様な作品に巡り会いたい。
心からそう思う。
願わくばサントラを是非出して頂きたい！！
語りたい事はいっぱいあるのだけれど、
もう何を語って良いのかも分からないぐらいなので思いついたらその都度書こうかな。
最後に。
フロムとSCEに、このゲームを出してくれた事を感謝したいと思う。
時代の嗜好とは真逆を行くこのゲームの開発は思い切った決断だったと思う。
勇気がいったと思う。
けれど、こんなゲームをみんな待っていたんだと思う。
少なくとも己は待っていたぞ！！
本当にありがとうございましたっ！！
そして開発陣に感謝の意を叫ぶと共に、
己を助けてくれた青ファンの皆様、
己に会いに来てくれた黒ファンの方々、
皆様に心からアイシテルぜ！！
レベルマックスとか目指したい気持ちもあるけれど、
今は脳筋キャラをプレイしたいので、さっそく作ろうかな！
オラ、ワグワグしてきたゾッ！！
