1周目
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終わった…。
終わったー!!!
1周目を無事にクリアした。
アクションが苦手な己なりに頑張った事を褒めてやりたい気分だ。
では以下に簡潔なプレイ後記を記載する。
スタッフロールからまず一点。
Vocal&ChorusがKOKIAさんだとは思っていなかった!
相変わらず良い声だ…。
あと、スタッフロールとは関係無いのだが
ロード画面で表示されるスクリーンショットが美麗過ぎる。
オンライン時等のロード時間は結構かかるのだが、
さして苦に思わなかったのはこれを眺めるのが大好きだったからだ。
あの画像欲しいなぁ。
とにかく世界観の完成度は完璧過ぎてとても楽しかった。
世界観もそうだが、出てくるキャラクターがこれまた個性的な奴らばかりで彩りが増す。
それに加え、想像させる余地をちゃんと残しているのは素晴らしいの一言に尽きる。
むしろ想像で補わなければいけない方が多いぐらいだ。
かぼたんの存在や、ゲームの根幹である古の獣の存在なんて、
考えても考えても正解なんか無いのではないだろうか。
これと言ってストーリーらしいストーリーがある訳でも無く、
単純にステージのデーモンを倒して進めて行く訳だが、
何を目的に、何を目標に、と言った部分を含めて、
シナリオを作るのはプレイヤー自身なんだという所が本来のRPGなのだとつくづく思った。
ついでにトマスは己をいい人だと言ったが、
あんた以上のいい人はこのゲームには存在しないよ。
いや、何だかどうしても言いたくなって。
クリアするまではアクションを苦手とする自分には相当辛い所もあった。
それでも、
アイテムを揃えたり、
レベルを上げたり、
魔法を学んだり、
奇跡を学んだり、
とにかく工夫したりすれば、
先へ進めるというこの絶妙の難易度。これは中毒にもなりますよ。
毎日毎日プレイしてやらなかった日なんて無かったぐらい面白かった。
サブイベントもある。やり込み要素がたくさんある。
だからトロフィーもコンプしてやろう!とか思える。
全てを堪能するにはまだまだ時間が必要だ。
オンラインにもハマる。だってあんなに他人の存在が嬉しく思える事もないだろう。
黒ファンには何度も泣かされたし、嫌なメッセを送りつけられたりもしたけれど、
それも全て含めて『Demon's Souls』というゲームなのだと思う。
どれもこれも楽しい思い出さ。
嫌になったならオンラインやらなきゃ済む話だしな。
そしてそんな彼らとのプレイを明日の己の力とする。それがオンラインの醍醐味だ!
出来ればサービス終了をせずにずっと続けてもらえれば嬉しい。過疎化は深刻だけれど。
何でもっと早くにこのゲームに出会わなかったのか。本当に悔やまれる。
谷とか谷とか谷とか、苦手な部分をどう今後対処して行くかは考えなければならないが、
すぐに2周目もやりたいと思う。
だって、フロムがそれを望んでいる仕様なんだから。