栄吉の提案でバラバラになって葛葉探偵事務所に集合する事になった。
その間達哉はギンコと二人きりになるのだが、特にイベントは発生せず。
ただしくんネタを一つ削ってギンコとのデートイベントでも入れたら良かったのに!
葛葉探偵事務所へと入る。舞耶以外は既に到着していた。
イデアル先生の誤解は解けたようだったが、
一方でTVのニュースでは珠閒瑠市に隠された古代遺跡を手に入れる為に
ヒトラーの残党が活動した結果だという新たな噂まで報道されていた。
うぁー、終わったー!全部イデアル先生のせいだからな!!
それにしてもアトラスって古代遺跡好きだよなー。
続いて遅れて来た舞耶が到着。
だがどうも様子がおかしい。
達哉はそれが気になるのか舞耶をガン見。見過ぎってぐらいガン見。
今作はこういったキャラの動きが細かくて本当に良い。心情が伝わって来るね。
5人揃った所で改めてイデアル先生と話をする。
ラスト・バタリオンは第二次大戦終戦時に
ヒトラーが密かに脱出させたエリート部隊らしく、
イデアル先生はそれが仮面党であると結論付けた。
彼らの事件は全て、「イン・ラケチ」という本にあるマイヤの託宣にのっとっている。
託宣は人類に文明を与えたマイヤ人が残したメッセージとの事。
そして珠閒瑠市の地下にはマイヤ人の巨大母船シバルバーがあるらしい。
つまりマイヤ人は宇宙人…。
イデアル先生はシバルバーと水晶髑髏があれば、
「人が何故生きているかを理解することが出来る」新人類になれると言うのだが…。
イデアル先生の須藤以上の電波っぷりに頭がパンク状態になってしまった。
イン・ラケチをイデアル先生から貰った。
ただよくよく話を聞くと、須藤が聞いたマイヤ人の声ってペルソナの声だったんじゃ…。
突然ギンコがイデアル先生の話に異論を唱えた。
ラスト・バタリオンは仮面党では無い、と。
ギンコは仮面党が何かを知っている様だ。
いや、正確には仮面党が何かを思い出したのだ。
ギンコは達哉にアラヤ神社に行こうと懇願する。
そこでギンコの知っている事全てを教えてくれると言うのだ。
ギンコが余りにも必死だから何だか無性に可哀相に思えた。
凄く耐えている感じが伝わって来た。
何だかんだでギンコにも愛着が湧いて可愛くなって来たなぁ。
蓮華区のとぼけた老人から岩戸山に出ると言う、妖怪、口裂け女の噂を聞いた。
さっそく葛葉探偵事務所で『戦慄、妖怪くちさけ現る!』の噂を広めた。
クチサケ…、忘れもしない…。それは恐怖のマハムド女…。しかも5人がかりの…。
アラヤ神社へ行く前に再び各所を巡る。
ベルベットルームへ行くと住人が意味深な発言をする。
どうやら何かが人の形を成して現れている様だ。やっぱり…?
ギガ・マッチョに新たなCDが発売されたので買い占めておいた。
また、珠閒瑠ジプシーの正体がニューハーフパプで働いているニューハーフだと判明した。
舞耶がラーメンしらいしで、進化を辿るには大いなる危機が必要だと言っていた。
これは真理だと思う。
多くの文明が出来てそして滅んで来た歴史が物語っている様な気がする。
現代の文明だっていつかは崩壊し、そして未来では新たな人類が新たな文明を築く。
破壊と建設。そう言う事なのかな、と。
廃工場にも行ってみた。管制室&事務室に入り浸る。
JUSTICE:ナタに遭遇。無事に倒したので「宝貝」を入手!!やったね!!
また、契約悪魔にLOVER:ジャックランタンが
強いダイナミックアギラオと言う魔法を使う噂を広めてもらった。
気が済んだのでアラヤ神社へ行く。
到着するや否やギンコは全てを語ろうとした。
必死にある一人の存在を皆に思い出させようとした。
だがそこに現れた蝶。
そのまま達哉達はフィレモンの元へと誘われた。
真の過去を知りたければ、社の裏にあるアラヤの岩戸へ行けと言うフィレモン。
アラヤの岩戸は岩戸山の事を指している。
ギンコはその場所が思い出と罪が隠された場所だと言った。
罪。
10年前の罪。それは一体どんな過ちなのだろうか。
前作でもアラヤの岩戸は真実を知る重要な場所だった。自己と対面出来る場所でもある。
確実に真実が分かると確信して、ドキドキしながら出発した。
岩戸山に入り道なりに進んで行く。
防空壕に雰囲気は似ているがマップも出るので安心!BGMが心地良過ぎて眠りを誘う。
道中でRUMOR:くちさけと遭遇し無事に勝利。『クチサケのマスク』を入手した。
とぼけた老人に渡し、お礼としてメギドカードを貰った。
ちなみにこのクチサケ、とぼけた老人曰く
「こんな変装しちゃって、逆に怪しいかな…」とか
「達哉クン達、探偵事務所に着いてるかな」とかぶつぶつ言っていたらしい。
達哉クン。そう呼ぶのは彼女しかいない。
岩戸山の鏡の泉で、達哉達は10年前の夏祭りの出来事を思い出す。
あの日達哉達は出会い、そして確かに仮面党は生まれた。
もちろん今の仮面党のように禍々しいものでは無い。
酷く純粋な友情から生まれたものだった。
そしてもう一つの運命の出会い。
大切で大好きな「お姉ちゃん」の存在は彼等を支えた。
お姉ちゃんから教えて貰った夢が叶うおまじないの「ペルソナ様」遊び。
でも本当に教えて貰ったのは、夢を叶えるには自分のがんばりが必要だと言う事だった。
だが楽しい時間は長くは続かなかった。
別れは突然やって来た。
幼い彼等にとってそれは到底受け入れられるものでは無く、
幼さ故の我が儘で悲劇は起こってしまった。
後悔と罪の意識、恐怖と悲しみで、彼等は悲劇を悪夢だと思い込んでしまったのだった。
それもまた幼さ故に。
秘密の部屋でピンクアーザスのお面・イエローアウルのお面・レッドイーグルのお面・
ブルースワンのお面を入手。
だがもう一つ、ある筈のブラックの仮面は既に何者かに持ち去られた後だった。
全てを思い出した達哉達。
だがその時に舞耶の様子が一変した。自らをお姉ちゃんだと言い攻撃して来たのだ。
復讐する為に近付いたのだと。
窮地に立たされた達哉達。復讐だと言われ身動き出来なかった。
しかしその窮地を助けたのは、もう一人の舞耶だった。
目の前に居る葛葉探偵事務所で合流した舞耶は、
ニュースで発表された犯人の似顔絵が現実になった偽物だったのだ。
そこへ現れた今回の首謀者、ジョーカー。シャドウ舞耶から火の水晶髑髏を受け取る。
ジョーカーを見て舞耶は彼の名を呼んだ。
ブラックの名前を。
ジョーカーは達哉がお姉ちゃんを殺したのだと逆恨みしていた。
彼もまた達哉達と同じ様に記憶が錯乱しているのだ。
舞耶に諭されても事実を受け入れられないジョーカーは、シャドウ舞耶に殺害を命じた。
シャドウ舞耶
「ダメよ、ボウヤ」
戦闘開始早々皆のHPが半分になっているので、まずは慌てて回復をする。
こちらのメイン攻撃は合体魔法の激走・電光石火。
多段ヒットする上感電もするのでめちゃめちゃ使い勝手が良い。
しかもシャドウ舞耶の攻撃は通常攻撃ばかりで、
総合的に受けたダメージはたったの62。
ずっとこちらのターンで簡単に勝利!
今までで一番楽なボス戦だった。
偽物を無事に倒したが、既にジョーカーの姿はその場に無かった。
達哉達はお姉ちゃんとの感動的な再会を果たした。
ギンコが舞耶に泣きつくシーンはウルッと来た。
アラヤ神社に出る少女の霊は、噂が作り出したお姉ちゃんの霊だった。
その霊が現れジョーカーを、もう一人の仲間である黒須 淳を助けて欲しいと言った。
達哉は静かに頷く。
「サンクス…
私の…ヒーロー…」
凄いイベントの連続だった。
この真相の暴き方は劇的で感動的で、素晴らしかった!!
最後の霊の台詞と笑顔には、本当に胸が熱くなってついでに目頭も熱くなった。
てか泣いた。
お姉ちゃんを殺してしまった。
実際には死んではいなかった訳だが、
この重い現実にあんな子供達が耐えられないのは当然だろう。
夢だと思い込んだり、無かった事として記憶を封じるのも仕方が無い気がした。
でなければきっと心が壊れてしまうだろうから。
ジョーカーは如何様にしてこの一連の事件を思い出し、
何故達哉が殺したのだと思い込んだのか。
いや、忘れられずにずっと復讐する機会を待っていたのだろうか。
まだ謎は残るがジョーカーの正体も分かり、ようやく一つの区切りが付きそうだ。
再びフィレモンに誘われた達哉達。
10年前にフィレモンに会っていた訳だから、
フィレモンが最初に面識がある口ぶりだったのも頷ける。
フィレモンによりペルソナの本来の力を授かり、
ラダマンティス・改・エロス・改・マイア・改・ヴォルカヌス・改を受け取った。
更にフィレモンより次に行くべき場所を指し示された。
淳を救う為、カラコルを目指す。
アラヤ神社へと戻された達哉達。
相変わらずアラヤ神社の中は仮面だらけで気色悪いな!
そのくせ落ち着くのは何故?
今作では中に入れないと思っていたから嬉しかったー。
安心したのも束の間。
まるで戦時中の様に戦闘機らしきものが空を飛び、
地上には不気味な機械が動いていた。
彼等が掲げるはハーケンクロイツ…。
全てラスト・バタリオンの軍隊だった。
とうとう噂が現実として襲撃して来たのだ。
彼らが向かっている場所こそカラコル。蝸牛山だ。
ゆきのさんは焦っていた。
藤井が山に登っているからだった。その身を案じ不安がっていた。
いつもの気丈な姐御が落ち込む姿は何だか見ていられない。
死亡フラグ過ぎて行くのが嫌だぁぁああ!!
ようやく一段楽したので以下に思いつくまま書き殴る。
それにしても仮面党では無くて、
もっと子供らしい横文字を使ったグループ名を付けたら良かったのに。
個人的にイエローは女のコポジションだと思っていたのだが、
世間一般的にはどうなんだろう。
でもバブバブー言うイエローには心底萌えた。子供の頃の皆は可愛いなぁ。
もう、卑怯なぐらい可愛過ぎる!!
一方で真実を知った全く無関係のゆきのさんが心を痛めていた。
自身の無力さを嘆いていた。
でもその優しさにきっと達哉達は救われると思った。
しかし今頃通称で呼ばれるとは思ってもみなかったなー。
良かったよ、変な通称にしておかなくて。シリアスなシーンが台無しになるもの。
各所を巡る。
栄吉が過去を思い出したお陰で通常でも達哉を通称で呼ぶ様になっていた。
何だか照れるな。
仮面党員にはラスト・バタリオンから街の人達を守る様に命令が出ていた。
既に多くの犠牲が出ていたが、これにより仮面党は良い組織だと認識されていった。
淳はこうなる事を見越して命令を出したのだろうか。
克哉はいつも達哉の心配をしてくれている。良い兄貴じゃないか。
多分二人の確執は達哉の一方的な感情なんだろう。
ナナシが言う瞳に神々しい輝きを宿した一人目は、前作のHEROの事だと良いな。
達哉 | LV34 | ミノタウロス(体当たり) |
ミッシェル | LV34 | アガートラーム |
ギンコ | LV34 | フクロクジュ(フレイ) |
舞耶 | LV34 | アリアンフロッド(マハンマ) |
ユッキー | LV34 | キンナラ(プリンパ) |
MAGICIAN | LV16 | テング+アギカード(64) |
HANGEDMAN | LV17 | シャックス+ガルーラカード(68) |
LOVERS | LV18 | ジャックフロスト+アクエスカード(72) |
STAR | LV18 | イーリス+七色の閃光+メディラマカード(72) |
スーパーノヴァ・五雷霊弾・デモリッションハンド | ||
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