セブンス中庭にある鳴羅門石から天の川へと進む。
ラスト・バタリオンが置いていったボートに乗って川を渡るのだが、
やはり舞耶の操船では遅々として進まなかった。
このノリがやっぱり好きだー！
達哉に操船を代わるのだが、実際はオートで川を進んで行く。
途中で流れが分かれている箇所があるので以下の通りに選択して進む方向を決める。
ギンコ・流れが3つ：真っ直ぐ
栄吉・二股：ライト
淳・二股：右にする
淳・分岐：左にしよう　→　右にしよう

そうこうしていると滝に落ちてしまった達哉達。
だがお陰でシバルバーに到着出来たようだ。
ライトアップされた巨大なシバルバー。やけに静かで不気味だ。
栄吉に「なあよ、どんな罠があると思う？」と聞かれたので、
UFOらしさを求めて「レーザーみたいなやつ」と答えた。
どうせ現実になるんだろっ、と思ったらさっそくレーザーの罠発動！
舞耶を助ける達哉より、栄吉を助ける淳に目がいって仕方が無かった。
誰にも手助けしてもらえないギンコが可哀相なシーンであった。

シバルバー内部へ潜入。入ったが最後、当分外へは出られないようだ。
アイテムボックスの形がなかなかの奇抜っぷりで面白い。
何だろう、古代遺跡内部を歩いている様な気分になる。
そもそもあれか、遺跡で間違い無いのかも。

B1Fのイミシの間で、
悪ガキから父親をダメパパだと馬鹿にされる幼少期の淳の回想イベントが発生。
父親を庇う淳の姿が痛ましい。
ダメパパだと最初に言い出したのが自身の母親だった事は、
子供だった淳を傷付けたんじゃないだろうか。
残酷だ。
B2Fのイクの間では無惨な姿となったプリンス・トーラスを見付けた。
罠のレーザーにやられてしまったのか。
随分と引っ張ったキャラなのに最期は焼け焦げとか随分な扱いだなー。
だったら野外音楽堂で殺されていた方が彼も良かったのでは、などと同情してしまった。
一緒だった筈のイデアル先生は一体何処へ…。

B3Fのアクバルの間に入ると、
選択しなかったもう一つの罠であるオーブンの刑に処された。
熱い熱い言いながら走り抜けて外へ。栄吉のオラオラツッコミにちょっと笑った。
もう一つのカンの間に入ると、達哉達も知らない舞耶の幼少期の回想イベントが発生。
戦場記者だった父親が亡くなる以前の思い出の出来事だった。
仕事を優先し家庭を顧みなかった舞耶の父に、
幼かった彼女は淋しさを訴える事が出来なかった。
舞耶は今でもそれを引きずっているようだった。
ウサギのお守りも父との思い出の品だったのか。
回想を終え「大丈夫だから…私…大丈夫だから…」と呟く舞耶に、
「泣きたい時には、泣けばいい」と伝え胸を貸した。
舞耶関連のイベントって演出が王道で、逆にその率直さが良い。
舞耶の父親ってどことなく槙村アニキっぽい渋さがあって良いな。
彼は子供の頃の夢を追い掛け、実現させ、そして死んだ。
ある意味で理想的な人生だったんじゃないだろうか。
本人にとっては、だけれど。
でも舞耶もまた淋しさとは別に、そんな父親を尊敬していたんだろうな。

寄る辺無い女より哀れなのは　追われた女…
追われた女よりもっと哀れなのは　死んだ女…
死んだ女よりもっと哀れなのは　忘れられた女…

マリー・ローランサンの「鎮静剤」。
実際はもう少し長い詩である。女独特の価値観が良く表現されていると思う。
ちょっと生々し過ぎて怖いぐらいだ。
そのタイトルが鎮静剤。そうやって自身を慰めるしか無かったのだろうか。
深過ぎる。

B5Fのチッチャンの間へ到着。
ここでは栄吉とギンコが願った事によりトリッシュの泉とベルベットルームが出現し、
以後利用可能になった。
噂が現実になるレベルを遥かに超えて、
思考が現実になってしまう様になってしまったのか。
これが意味するのは、この事件を裏で引いている奴の力が強まっているという事か。
タンマタンマ叫ぶギャグっぽい淳が見られた事は良かったが、
それより栄吉とギンコの単純さはどうにかならんものか。
思考が現実になるこの世界ではヤバい事の方が多いと思うんだが、どうなんだろ。

同じくB5Fターミナルの部屋でハーケンクロイツマークの付いた装置を発見。
ターミナルと言うだけあって、この装置に乗るとセブンスの1-Cに転送にされる。
これまたギンコが思いつきで発した言葉により出現したものだ。
お陰で街とシバルバーの行き来が可能となった。
ラスト・バタリオンの科学力が物申す！！

街に戻って各地を巡る。
廃工場は新たに制御室へ入室可能となった。
その制御室で契約悪魔より、
管制室に配電盤があり管理者の隠し部屋に通じている話を聞いた。
さっそく悪魔内に噂を広めてもらい隠し部屋へ進入。
例の役員室へと入ると窓際に立つ一人の青年の姿があった。

南条　圭（なんじょう　けい）

留学中の英国から一時帰国した、ゆきのの親友。
現在、日本一の男子になるべく修行中。
高校時代に、ペルソナ使いとして覚醒している。

なんじょおぉぉぉくぅぅぅぅうううん！！！！！
君に会えるのを待っていたよ！！
山岡との約束を守ろうと努力しているんだな。
バイクにでも乗っているのか？
今度はジャケットに1番を背負っている。相変わらずっぷりにホッとした。
この街で起こっている事を説明する。
そんな南条君から驚きの噂を耳にする。
あの神取がこの街にいるらしいのだ。南条君は真偽を確かめにこの街へやって来た訳だ。
そうだよな、南条君が神取を放っておける訳無いよな。
だがしかしこれはフラグだ！
立ち去る南条君から彼の使用していた日本刀を受け取った。
え、これでもう南条君には会えないのか？？

役員室で読んだ手記の通りに落とし穴に落ちて隠し部屋へと行く。
アイテムボックスを開けるとLOVERS：アリスと戦闘に。
ひたすら専用ペルソナの最終奥義を連発して無事に勝利。
十分レベルが上がっていたから苦戦しなかった。ちょっと拍子抜けだなー。
前作では本当に泣かされたもんな。
カルマリングを入手した。
ここで読んだ手記により、契約悪魔から
制御室の開かずの扉が廃液処理場に通じている話を聞く事が出来た。
噂を広めてもらい廃液処理場へ進入。