事の収束を図る為に急いでハンニャを捜す。
この時からいよいよ通常戦闘が開始！！
校務員室で無料回復してもらえるのでガンガン戦う。
初めてTOWER：スライムとエンカウントした時にコンタクトの仕方を伝授してもらい、
さっそく悪魔とコンタクトを取りまくってタロットカードをふんだくる。
実に親切設計だ。
戦闘では合体魔法を積極的に使う。
ペルソナのランクアップ、パラメータアップ、変異等メリットが多い。
いちいち行動順を並び替えなければならないので面倒な点だけが残念だ。

2-Bの包帯の男子生徒からトイレの花子さんが出たと言う噂を聞いた。
葛葉探偵事務所で『怪奇、花子さん出現！』の噂を流して
セブンス内に花子さんが出現するようにした。
花子さんの正体は本丸公園に居たただの小学生なのに。
また、2-Cでは栄吉とハナジーが実は小学生の頃の知り合いだという事実が判明！
だが栄吉は今のハナジーが誰かをまだ分かっていない。もう会っているというのに。
どうも美化されちゃっているらしい。正体が分かったらビックリしちゃうんだろうな。
他にも達哉の父親の話や昔あった連続放火事件の話等、気になる話が盛り沢山だった。
学園内を巡るとリサの性格のキツさを目の当たりにする。うーん、難しいコだな。

校長室へ行くもハンニャの姿は無く、挙げ句に栄吉とリサが喧嘩を始める始末。
何だかここのやりとりって、
前作のただしくんとたまきちゃんの言い合いに似ているんだよなぁ。面白い。
ついに栄吉がリサをギンコと命名。
この名前にはビックリしたもんだ。
ソウルハッカーズのあのギンコとの関係があるのか物凄く気になる。
年代的にはソウルハッカーズの方が後の時代だろうし。これはひょっとすると？？
そんな妄想を膨らませていると校長室へ2人の女性が入って来た。

天野　舞耶（あまの　まや）

高校生向け情報誌、月刊クーレストの記者。
明るく快活で、健康的な色気を振りまくる美女。
特集記事で、高校生の噂を取材している。

黛　ゆきの（まゆずみ　ゆきの）

舞耶の相棒のカメラマン（見習い）。
エルミン学園卒業後も、あいも変わらぬ姉御肌。
写真系専門学校に通いながら、バイトしている。

ゆきのさん来たぁぁあああああ！！！！
前作でも序盤＆雪の女王扁で頼れる存在だった姐御！！
今作でもパーティーメンバーとして大活躍してくれる事間違い無し！！
カメラマンになる夢を追い続けているんだな。しかもちゃんと近付いていっている。
相変わらずバイト漬けっぽいが。
舞耶とゆきのさんは噂の取材をするべくセブンスにやって来たらしいのだが、
この騒ぎにすっかり巻き込まれてしまったらしい。
達哉達が何かを知っていると分かると話す様に迫って来た。お姐様方怖いよぉ。

そんな時、背後から悪魔が出現した。
だがゆきのさんが居るんだから全く問題無し。さくっとペルソナを出して倒してくれた。
声も変わらず漢前だぜ。しかしヴェスタの声がゆきのさんと同一人物とは驚きだよな。
だって本当にヴェスタの声が可愛いから。

だがもっと驚きだったのは舞耶もまたペルソナ使いだった事。
同じペルソナ使いで、
また舞耶に妙な懐かしさを感じた達哉達は今回の騒動の件を説明した。
事情を知った舞耶達は達哉達と行動を共にすると言い出した。
そしてこの学園内の騒ぎを収める為に学園にある紋章全てを破壊する事に。
ゆきのさんの通称がユッキーなのがどうも違和感有り過ぎて笑える。

各教室にある時計を破壊して廻る。
5人揃ったのでRUMOR：花子さんとも戦闘をして『花子さんの名札』を入手。
花子さんとの戦闘では全く苦労する事無く勝利した。
名札を2-Bの包帯の男子生徒に渡し、お礼に崖っ縁粉末×5を貰った。

職員室で冴子先生とゆきのさんの感動の再会を見る。
ゆきのさんが夢に近付いているのを誰よりも冴子先生が喜んでいるんだろうな。
ゆきのさんから冴子先生に事情を話し、職員室内のエンブレムも全て破壊する。
職員室に3つも時計はいらないんじゃないんだろうか。

全ての紋章を破壊した筈なのに呪いは解けず。SEに笑った。
その時校内放送が掛かる。声の主はハンニャだ。
ハンニャの話を聞いた途端騒ぐのを皆が止めた。
あの冴子先生ですらハンニャの言う事を聞いている。洗脳みたいな気味悪さを感じた。
ゆきのさんの「アタシの冴子先生」発言にはちょっと引いてしまったじゃないか。

達哉達は肝心の大時計を忘れていた事を思い出す。
校務員室へ行き鍵を貰って時計台へと向かった。

時計台へ近付くにつれ鼓動が激しくなる。敵はもう間近だ。

時計台の中へ入ると死んだ教師の霊が現れ、時を動かしてはいけないと訴えかけてきた。
霊にビックリしているとそこにジョーカーと共に現れたハンニャ。
やはりハンニャとジョーカーは繋がっていた。
彼もまた、ジョーカーの力で今の地位を築き、フサフサの髪の毛を得ていたのだった。
ジョーカーは再び達哉達へ恨みの言葉を吐き捨てる。
達哉がジョーカーに何をしたのだと言うのだろう。
ジョーカーの夢を達哉が壊したとはどういう事なのだろうか。
そして初のボス戦へ突入！

ハンニャ校長に詰め寄っていると、
突然時計台が崩壊しハンニャ校長に逃げられてしまった。
しかしジョーカーと達哉が似ているとは、舞耶は一体何を感じたのだろうか。

ここで女子生徒からハンニャ校長が
「死んじゃったんじゃないよね！？」と問われたので、
「死んじゃった」を選択。
思うとこの選択肢ってシュールだな。
あっさり受け入れる女子生徒もまた、シュール。

学園を出る前に各所を巡ってみたら無事に皆の顔が治っていた。
良かった良かった。
ハンニャ校長死亡説はすっかり定着してしまったようだ。
冴子先生に別れを告げて学園を出た。