ギガ・マッチョ内を通り抜けて公開録音をやっている場所を目指す。
BGMが軽快でなかなか良いなー。
ちなみにギガ・マッチョでは、舞耶の部屋にあるコンポで聴けるCDが購入可能。
さっそく買い占めてやったぜー。
出現悪魔の数が多くなってきて少々戦闘が面倒、もとい辛くなって来た。
また、契約悪魔にLOVERS：ジャックフロストが
強いアトミックブフーラと言う魔法を使う噂を広めてもらった。
そんなジャックフロストに今作で初めて会う。
ちくしょぉぉお！やっぱり可愛いぃぃぃいい！！お家に置いておきたい。
DEVIL：レイスのマッド口調も最高だ！！

4FのFM公開スタジオに到着。
流星野郎がパーソナリティを務める
「流星野郎のSOUND・MAX」にゲスト出演するMUSES。
その横にはプロデューサーである佐々木銀次が座っていた。

佐々木　銀次（ささき　ぎんじ）

最近ブレイクした、キザな音楽プロデューサー。
今でこそ名声をほしいままにしているが、
元は何年か前に1曲ヒットさせただけの一発屋。

佐々木より微かに感じるペルソナの共鳴。
そして佐々木よりギンコが3人目であると正式発表され、
情報を仕入れる為に敢えて乗っかろうと達哉達ははギンコを送り出した。
佐々木は更に、MUSESの新曲が「JOKER」である事も発表した。
これでジョーカーと繋がっていると確信した達哉達。
MUSESは青葉区の野外音楽堂でミニライブを開催するらしく、
ラジオが終わるとギガ・マッチョを後にした。
もちろんギンコも。
あー、またメンバーが一時離脱かー。クソー！
デビューしたてのアイドルが彼氏居るとか言ったら駄目だろうに、
誰も何もツッコまないとかどうなっているんだ。
流星野郎がその質問をするのもどうかと。うーむ。
そもそも、流星野郎が懐かし過ぎる。

新エリアの青葉区へ行く前に各所を廻り新情報が無いかをチェック。
噂屋から青葉区の武器屋・防具屋の噂を入手。もちろん後回し。
ラーメンしらいしのマニアから青葉公園に出ると言う、
コンサートへ向かう途中に餓死した歌手の幽霊の噂を聞いた。
死因が餓死とかどういう状況だったんだろう。
元祖へそ出しブルンブルンとかちょっと見てみたいから、
さっそく葛葉探偵事務所で『凄惨、元アイドルの幽霊現る！』の噂を広めた。

青葉区へ到着した。まずは各所を廻っておく。
青葉通りにあるダブル・スラッシュには新たな噂屋、
舞耶達が勤めているキスメット出版では上司に恋するゆきのさんの姿を拝める。
ゆきのさんが乙女過ぎてこっちが照れる。

藤井　俊介（ふじい　しゅんすけ）

ゆきのの雇い主のフリーカメラマン。
普段はだらしなく飄々としているが、
仕事ではキレ者に豹変するらしい。

パオフゥ

噂ホームページを開設し、ネットに出没する噂屋。
その正体は一切謎に包まれているが、
ある目的のために噂を集めているらしい。

珠間瑠TVでは前作キャラがタレントとして登場！！
ブラウンがまさかおやじギャグをひっさげて芸能界入りしているとは…！
芸能界も随分甘いな。なーんて。
あの軽い性格は健在だったが、随分良い男に成長していた。これぞ芸能人。
芸能人と言えばここではもう一人、その姿を見る事が出来た。
彼女はセブンスの卒業生。彼女に関する噂もいくつかあったよな、確か。
とにかく高慢な態度にイラッ☆

上杉　秀彦（うえすぎ　ひでひこ）

人気急上昇中のマルチタレントで、ゆきのの親友。
寒いおやじギャグが必殺技。
高校時代に、ペルソナ使いとして覚醒している。

黒須　純子（くろす　じゅんこ）

１０年ほど前に、マスコミを賑わせた噂の女優。
あるスキャンダルで引退したが、最近復帰した。
美貌はなぜか当時と変わらない。

ミニライブのある野外音楽堂は青葉公園の中にある。
青葉区のマップ上のおじさんから青葉公園の『花だけに…話すんです』の噂を聞き、
葛葉探偵事務所へ戻り噂を広めてから突入。

青葉公園では、咲いている花と会話をしながら進んで行く。
花との会話では質問に正しい答えをするとアイテムが貰えた。

噂悪魔のRUMOR：リンダが出現。
見た目こそアフロヘアーだが、歌う曲とかまんま山本リンダ氏だ。
これ、良いのか？！
ねらいうちで即死させられたりしつつも無事に倒して『リンダのブラ』を入手。
ブラをマニアに渡しお礼にフレイカードを貰った。
ちなみにその正体はクレール・ド・リュンヌに居る、
芸能界に嫌気が差して逃げ出してしまった化粧の濃いおばさんであった。
舞耶のブラか…。巨乳らしいしよっぽどそっちの方が楽しいかも。

青葉公園を抜けて野外音楽堂の裏口に到着。
バイトをサボっていたスタッフからアルバイト証を一万円で購入して潜入、
ギンコの姿を捜す。

栄吉が佐々木について述べた言葉の中で、
「自分が1番だとか思ってるナルシストに限って、
　根性曲がりが多いんだよねぇ。」
なる台詞がある。
南条くんのことかぁぁぁああああ！！！
って大正解。栄吉って案外分かってるんだなー。

裏口近くの舞台袖へ行くとリハーサル中だったギンコ達の声が聞こえて来た。
ここでようやくギンコの本音が聞ける。
幼少の頃から見た目のせいで差別を受け続け、ギンコの心は深く傷付いていた。
自分を護る為に彼女は友達を友達だとも思わずやって来たのだろう。
普通の女の子という点は協議が必要そうだが、ギンコの境遇は確かに同情モノだ。
でもあさっちとみーぽのギンコを想う気持ちは嘘偽りは無いように感じた。
そりゃ見た目もあって英語が喋られるだろうとの思い込みはあったかもしれないが、
ギンコが素直に自分を出せていたら彼女らだってそんな誤解はしなかったろうし、
いつだろうとギンコを支えようとしただろうに。

この会話の流れから、佐々木はやはりジョーカーと繋がっていた事が判明した。
佐々木はギンコが理想を持たない事を指摘し、仮面党への入党を勧めて来た。
ジョーカーに頼る以外は、佐々木達は結構まともな事を言っているように思えるんだがな。

そうこうしている内にミニライブが開催された。
栄吉が「なぁ、助けに行こうぜ、周防！！」と言い出したが
「様子を見る」事にした。
なんだかんだ言って犬猿の仲の栄吉が一番ギンコを心配しているなー。
様子を見る事にした達哉に吐き捨てた台詞が格好良過ぎた。