ようやく5人全員が揃ったのでギガ・マッチョへ突撃。
2Fに上がるとジャックフロストがギガ・マッチョ内の注意点を教えてくれた。
ペルソナ使用不可の噂を悪魔内で広げちゃったらしい。
噂拡散は余計プレイだけど、わざわざ教えてくれてありがとー。ヨシヨシしちゃうゾー！

3FでRUMOR：100キロババアと遭遇したのでこれを倒す。
オートで放置しておいても余裕で勝てた。素晴らしい。
これによって『高速の称号』を入手、
イシュキックに渡してお礼としてインセンスセットを貰った。
噂の元はナナハンでギガ・マッチョ前を通過したおばちゃんらしい。

パパラチャで初の武器開発をした。
所持数に余裕があった素材を使ってダマスカスハンド（ダマスクス鋼×2）を開発した。
うららの攻撃力が大幅にアップした。やったね。

一旦パオフゥのアジトへ戻る。
そこで舞耶達は竜蔵と云豹との電話を盗聴した。
署長の裏切り行為等の内輪揉めすら竜蔵達の計画に入っていた様な気さえして来る。
どうやら竜蔵と云豹は取り引きをしているらしく、
云豹は自身の弟と金を廃工場で引渡す様に要求した。
廃工場に竜蔵もやって来るらしい。
次の目標が決まった、と思ったらまさかのパオフゥ単独行動！！
先に一人で廃工場へ向かってしまった。
行き先も目的も一緒なのに、何で勝手に行っちゃうんだよ！！
克哉は克哉で、南条君にパオフゥの何かを調べてもらうように頼んでいるし…。
克哉は国籍と本名を調べるように言っていると予想した。
皆、大人だからって随分勝手だな。プリプリ
うららだけが常識人な気がして来た今日この頃だ。

一方で例の会議室では、須藤竜蔵達が何やら計画をしていた。
もちろんその場にはワンロン千鶴の姿も、
そして神取の姿もあった。彼は今の所傍観しているだけなのだろうか。
竜蔵達は達哉の存在に脅威を感じている様だった。
いや、正確には御前が感じているのだろう。

須藤　竜蔵（すどう　たつぞう）

新世塾の筆頭幹部として計画を取り仕切る、
老獪な現職外務大臣。

菅原陸将（すがはら　りくしょう）

飄々とした、陸自の第１５師団師団長を務める
新世塾の幹部。
体を病んでいるらしく顔色が悪い。

サラームから地図作成の依頼を受けて港南区の廃工場へ向かう。
南条君も危惧していたが、こちらとてもちろん確実に罠だと確信していた。
中に入り隠れて様子を見ていると、
云豹達マフィアに向かって竜蔵サイドの天誅軍が一方的に攻撃を仕掛けた。
彼らは菅原陸将の部下の自衛隊員なのかな。
中にはあの罪の世界で何度も戦ったロンギヌスの様な二足歩行の機械まで導入されていた。
これは非常に危険な香りがするな！！

何とか一人逃げ出した云豹。その云豹を追うパオフゥを、舞耶達は追う。
てっきり一緒だと思ったらステータス画面にパオフゥの姿無し。
だから何で単独行動するんだよ！と物凄く叱り付けたい気分になった。

廃工場の道中は広い上、敵も一新されたのでエストマを掛けつつ進む。
でなければ地図作成がキツイ。
B2にある作成中の社内回覧でパスワード「19750326」を入手。
誰かの誕生日っぽいなー。
また、同じ場所にあるアイテムボックスから噂の珠閒瑠・創刊号を見付けたので読む。
準備号からの続報でギガ・マッチョに隠しCD2があるとの情報を得た。
B1の鍵のかかった扉にパスワードを入力し、
ベルトコンベアーの進行方向を切り替えて1Fの第二工場へ向かう。
到着した時点で地図が完成した。

第二工場へ入るとそこには映画さながらの展開が繰り広げられていた。
お互いに物陰に隠れながら会話をするパオフゥと云豹。何だかこの構図が恰好良い。
因縁があるパオフゥはここで云豹を逃す気は無かった。
次の瞬間、物陰から飛び出し交戦する2人。だがパオフゥに軍配は上がった。

「胸の傷がふさがるにゃ…短か過ぎる…
　あばよ…」

実にドラマティックな展開で思わずニヤけちまったよ。
云豹に止めを刺そうとするパオフゥの背後から克哉が声を掛けた。
嵯峨…と。

元珠閒瑠地検特別刑事部、特捜検事、嵯峨　薫（さが　かおる）。
それがパオフゥの本名だった。
薫って、あの薫か！！
罪の世界で、幼少の達哉と淳が宝物を交換した時に飲み屋から出てきた男が居た。
あれがパオフゥだったのか！！
随分人相が変わってしまった様に思える。
眼鏡姿だったパオフゥの眼は希望に満ちていたんだろうな。
それが、もう彼の眼をこちらから窺い知る事が出来ない。

パオフゥに一体何があったのか。
5年前、台湾で検察官と検察事務官の男女が死亡した事故があった。
だがこれは事故では無く、法務省で握り潰された「天道連疑惑」と言う事件だった。
パオフゥはその検察官で、事務官だった女は殺された。
2人は恋人同士だったのだろう。
パオフゥは竜蔵や云豹に復讐する為だけに死んだ事にしてずっと日陰で生きて来たのだ。

復讐を実行せんとするパオフゥに克哉は逮捕する様に説得した。
邪魔をするな！と言うパオフゥの絶叫に胸が痛くなる。
個人的には…やり遂げさせたかった。
何故だか無性に泣きたくなる。そんなシーンだった。
そんな克哉に手に取った銃を向けるパオフゥ。ためらいも無く発砲した。
しかし倒れたのは克哉の後ろに居た天誅軍だった。
またもやドラマティック！！
攻撃しながら入って来た先程の二足歩行の機械と戦闘へ。

X-1を倒し振り返ると、X-1の攻撃によって負傷した云豹の姿があった。
云豹は竜蔵が青龍の封印を解く為に海底遺跡へ向かった事、
また竜蔵のアジトが日輪丸と言う船である事を教えてくれた。
そして云豹はその場で息絶えた。

パオフゥは克哉に訪ねる。本当に撃ったらどうしたのか、と。
ここの克哉とパオフゥの会話が良かった。
普段散々甘ちゃんだとコケにされている克哉のささやかな仕返しと言った所か。
不満そうなうららが可愛いなぁ。彼女が一番心配していたし一番驚いていたし。
ちょっとおいてけぼり感があって可哀相。大丈夫だようらら！！君はそのままでっ！！

しかし「天道連疑惑」が一体どういったものだったのかが良く分からない。
そして、憎み続けた云豹の死をパオフゥはどう感じているのか…。
本当はその手で殺したかったんじゃないのか、
その手で殺さずに済んで良かったとでも思っているのか…、等々色々と想像してしまった。

長かった廃工場も終わり5人が揃ったのでのんびりと各地を巡る。
ステータス画面のパオフゥの名前がちゃんと嵯峨薫に直っていた。細かいな。
世間では新世塾の目論見通り、極移動、トリフネなどの噂がすっかり広まっていた。
克哉から「天道連疑惑」が、当時法務大臣だった竜蔵の元へ
マフィアから多額の裏金が流れていたという疑惑だと教えてもらった。
パオフゥ達はその疑惑を確かめる為に台湾まで行った。しかし事故に見せかけて殺された。
パオフゥはその時にペルソナが覚醒し一人生き残ってしまった…。
それがペルソナを嫌う理由みたいだ。
ペルソナさえ無ければ一人孤独に生き永らえて苦しむ事も、
力があっても愛する人を救えない絶望を味わう事も無かっただろうから。
何と言う哀しい話なんだろう…。
竜蔵、許せん！！
その一方で微妙にうららが嫉妬しているっぽいのがなぁ。ニヤニヤしちゃう。

アラヤ神社の裏手に居た物知り大ちゃんから伝説の武器職人の話を聞いた。
やっぱり罰の世界でも少年が現れると思った。こまめにチェックしておいて良かったー！
赤提灯しらいしでイイダサトミ・キノシタジュンジ・アサノタクミの人捜しをする。
アサノタクミだけがどうしても見つけられなかったので
用心棒のおっちゃんからヒントを貰おうと思ったら、
アラヤ神社で物思いにふけっている男性がもとは武器職人だった噂を教えてもらった。
まさかここで噂操作をする事になるとは！！あぶねー！！
他にも、ムー大陸で警備員からムー大陸の主、ムッシー出現の話や、
鳴海区に居る旅行客から怪人赤マントが沖合いの船に出るという話を聞いた。
ムッシーの正体はアトラクション用のハリボテで、赤マントの正体は赤潮らしい。
最早赤マントと言えばライドウだな！！
これらの噂を一気に広める。
『伝説の武器職人は実在した』
『怪異、噂悪魔赤マント』
『衝撃、噂悪魔ムッシー上陸』
『噂の隠しCD2』
の噂を葛葉探偵事務所で広めてもらった。
噂を広めてからアラヤ神社へ行くと野暮ったい男が居るので名前を当てる。
すると秘伝書をくれるのでパパラチャへ持っていくと伝説の武器の開発が可能になった。
とは言っても素材がほぼ無い…。当分開発は無理そうだ。
仕方が無いのでギガ・マッチョで隠しCD2を購入した。…何でこの曲なんだろう…。

サラームから地図作成の報酬として
サラーム特選・カードセット　ブースターパックを貰った。
ついでに日輪丸の地図作成依頼を受けた。