珠閒瑠城にやってきた。
まだ龍の出現は無く神事は完成していない。まだ間に合うと意気込んで入る。
入ると女女咼（カ）の像、伏羲の像があり、
床からは北斗七星を象った光の柱が立っていた。
像は祝詞が必要だと言い、それがなければウテナの間の扉とやらが開かないようだ。
そしてこの光の柱はワープゾーン。恒例のワープ祭りがやって来た！！
と意気込んだのにそういった類のワープでは無かった。嬉しいやら淋しいやら。
BGMが神秘的で結構好きだ。

MAGICIAN：マナナンと契約後に会話をしたら、
彼と同じケルト神話の「ルーグ」という神の別名が「イルダーナ」であると教えてくれた。
以降イルダーナがルーグへと変異可能になった。
へぇ！！悪魔から情報を貰わないと変異しないペルソナがあるとは。これは面白いなー。
その反面分かりにくッ！！

1Fで貪狼星（とんろうせい）の石版、3Fで巨門星（こもんせい）の石版、
4Fで禄存星（ろくぞんせい）の石版、
5Fで武曲星（むごくせい）の石版・廉貞星（れんじょうせい）の石版・
文曲星（もんごくせい）の石版、
7Fで破軍星（はぐんせい）の石版を確認。

5Fの穢れチェンバーの間に入る。
部屋名を見て栄吉のバンド、ガスチェンバーを思い出した。
そこにはタンクに入れられた大量の穢れが何処かへと送られ続けていた。

3Fの姫の間に入る。そこには天野　舞姫のミイラがあり、
清忠の話をすると力を貸してくれると言ってくれた。
天野　舞姫のペルソナが召喚可能になった。
また、7Fの英霊の間には周防　辰之進のミイラがあり、
天野　舞姫と同様に力を貸してくれると言った。
そんな辰之進が呼び出したのは家来であり親友である、黒田　純之介。
ミイラだけじゃなく霊まで現れるとはなかなかオカルトチック。って今更か。
純之介もまた共に戦ってくれるらしい。
周防　辰之進と黒田　純之介のペルソナが召喚可能になった。
噂を流しておいて良かった！！
最早誰もが分かっているっぽかったが、
天野　舞姫は舞耶の祖先、
周防　辰之進は達哉達の祖先、
黒田　純之介は淳の祖先なのだろう。

さっそくベルベットルームへ行って確認する。
黒田　純之介のアルカナがFOOLじゃないか…。
ばッ、馬鹿野郎ッ！！
しかも4枚も要求されるなんて、意地悪以外の何者でも無いッ！ちくしょー！！

とりあえず黒田　純之介を召喚出来るだけの枚数は所持しているが、
せっかくなので集めきってしまう事にした。
もう少し先でやろうと思っていたFOOLカード集め。頑張ろう！！

恐怖のFOOLカード集め。
集め始めた時の所持枚数は9枚。
幸いなことに今回は第一関門を既に突破しているので
集めるのは比較的短時間で済みそうだ。
しかし枚数は罪よりも多く必要となっている為、決して楽では無い。
珠閒瑠ジニーの占い結果を『銀龍』にしてコンタクト回数を増やしていざ防空壕内へ。
今回も罪と同様にジャックブラザーズ等を中心にターゲッティング。
回答例をチェックしつつひたすらコンタクトをしまくった。
そんなこんなで防空壕で時間を費やしてしまい、気付いたら100時間を突破してしまった。
いつになったら一般的なクリアタイムでクリア出来る様になるんだろう？
半ば涙目になりながらもひたすらコンタクトを繰り返した。
そして100時間を突破してから20時間ぐらいが経った頃、
ようやく目標枚数に達する事が出来た。

いやぁ、辛かった。
STRENGHT：キヨヒメたん、愛してる！！

また、防空壕第六区画で遊んでいたらEMPEROR：オーディンと遭遇！！
これを倒しを「ルーンの石碑」を入手した。
串刺しで即死してしまうオーディン様…何だか哀しい。

珠閒瑠城に戻る。
珠閒瑠城にも徘徊悪魔が出現すると記憶していたので、
エストマを掛けてひたすら歩き回った。
エンカウントしたのはMAGICIAN：ランダ。って事はバロンも出てくる？！！
ランダを倒して「舞踏の仮面」を入手。
全然エンカウントしなくて焦った。7Fで遭遇した、とメモメモ。
エストマの効果が主人公のレベル依存で良かったぁ。

1Fの反閇の間に入る。
裏操龍術の反閇作法に記された通りに星宿図の石版に祝詞をインプットする。
全く意味が分かっていなかったのだが、突然克哉が解説を始めてくれた。
尊星王とは北極星の化身とされる「妙見菩薩」の別名なのだとか。
反閇は陰陽道独特の歩行呪術らしく、これは所謂先へ進むのに大切なヒントらしい。
って、克哉勉強し過ぎだろ！
この台詞はシナリオ担当の里見氏の声の様な気がする。大変だったんじゃないかな、と。
これだけのシナリオを考えるのに、スタッフ一同どれだけ色々な文献を読んだんだろうな。

反閇が意味する、特定の順番で歩いて行く。
と言っても床に分かりやすく記されているので間違える事は無い。
そのまま進んで8Fの天守閣・ウテナの間へと入った。

中に入るとそこには、仲間であった筈の議員達を殺した須藤竜蔵が立っていた。
どうやらこれも儀式の一つだった様だ。正に狂人。
この世界全てが腐っていると言い放つ竜蔵。
そしてとうとう神事の成就が成されてしまった。
地龍が世界中を泳ぎ渡る。破滅とは程遠く美しい姿で。
あぁ、罰の世界でも世界の崩壊を止められないと言うのか。
「………でっかい…」なる台詞を舞耶とうららに言わせた開発陣は確実に確信犯である。
いいぞもっとくれ。

歓喜する竜蔵だったが、彼はいともあっさり御前に裏切られる事になる。
異形の者となった竜蔵と戦闘へ。
パオフゥの叫びが哀しく残った。悔しい。悔しい。
彼の生き続ける唯一の理由であった復讐がこんな形で終わるなんて、悔しい。

竜蔵を倒して喜んでいたのも束の間、地龍も女女咼（カ）も一向に消えない。
肝心の親玉を倒していないのだから当然だ。
最後の穢れを吸収し、とうとう御前自身が動き出した。
吸収時のエフェクトがしっかり蝶の形を模っている。
背後に誰が居るのか。実に明確だ。
御前と戦闘へ。

パオフゥにはちゃんと復讐させたい気持ちがあったんだ。
させたくない、そう思ってさせないのは簡単だ。でも完遂させたかった。
だから黒田を降魔させてみたんだが、余計なお世話か。
御前も利用されているだけだと思うと何ともなぁ…。