サラームから地図作成の依頼を受けてから岩戸山へ突入。
ここでは罪の世界同様に、鏡の泉にて無意識に眠る記憶を見る事が出来る。
DEVIL:アンクウがハイパージオンガを使い、他の魔法と合体する、
MOON:サキュバスが超メギドを使い、他の魔法と合体する
という情報を入手したので広めておいた。
一つ目の鏡の泉に入る。
まさかここでエルミン時代の南条君達に会えるとは!!
描き直したっぽいが顔グラは一緒だ!!
ヒャッハーーーー!!
ただ麻希の顔色だけはマジで怖い。
マークやアヤセの名前が出ただけで嬉しいよ。良かったな二人共!!
しかも最初は気付いていなかったが主人公いたぁぁああああああ!!!!!!!!
ヒャッハーーーー!!
ピアスの少年…。しかも喋る…。何だろう、この違和感。
達哉が喋る、舞耶が喋らない以上の違和感を感じるぞ。
せめて「はい」か「いいえ」で会話してもらいたかったぜ…。
個人的には書き直していないオリジナルの顔の方がイケメンだと思う。
南条君は卒業式の日、ピアスの少年と堅く握手をし互いに夢を掴む約束をした…。
鏡の泉でかつての約束を見た今、南条君はまた決意を新たにする。
日本一の男には確かに綺麗事だけじゃなれないだろうな。
それでも彼を応援し続けたいと思うぞ!!
あぁ、やっぱり『女神異聞録ペルソナ』は別格だと、こちらも改めて認識した。
皆、大好きだ!!
そして二つ目以降の鏡の泉では罪の世界を垣間見る。
ジョーカーに願いを叶えてもらえるという噂が広まっていた罪の世界で、
結果ジョーカーに命を狙われる羽目になった達哉達は
七姉妹学園の校長室で舞耶・ゆきのさんと出会った。
栄吉とギンコのやり取りがめちゃめちゃ懐かしい。
達哉は自身について、「こちら側」の身体を借りているものの
中身は「向こう側」なのだと告げた。
トリッシュの泉で「出た… 守銭奴妖精…」と呟く達哉に吹いた。
三つ目の鏡の泉。
空の科学館で竜也と対峙する罪の世界の達哉達。
仮面党の存在、マイヤの託宣の成就が明かされる。
舞耶のデジャ・ヴュの正体が罪の世界での出来事だと分かり始めた。
ただし、罰の世界の竜也だけはニャルラトホテプにいいように使われただけらしいが。
本当に酷い事をするよな。竜也には同情の念を禁じ得ない。
突然この先へ行く事を止めるように言い出した達哉。
「取り返しのつかないことになるかもしれないんだ!」
「達哉クン…一人で苦しまないで…」
達哉の顔グラが余りにも哀しくて辛そうでもう見ていられない。
だから知る権利がある、なんてとてもじゃないけど言えない。
四つ目の鏡の泉。
ジョーカーだった淳を救い出した達哉達。
淳は舞耶姉を守るという約束を思い出し、
また達哉達もかつての過ち、離れ離れになった理由を思い出した。
そして明かされたニャルラトホテプの存在…。
ニャルラトホテプは罪の世界と同じ様な事を、罰の世界でも起こそうとしていたのだ。
回想シーンでも喋る達哉に度肝を抜かれた。
うぉー、もう駄目だー。ここは喋らなくて良い!!
五つ目の鏡の泉。この直前で地図が完成した。
フィレモンとニャルラトホテプの正体が明かされ驚愕する達哉達。
最後の決戦後の舞耶の死。その結果世界は滅びの道を辿った。
それを阻止する為に達哉達が選んだ選択。それこそがこの罰の世界…。
今気が付いた。
舞耶が死ぬ時達哉は泣いていたんだな…。舞耶はその涙を見て達哉の頬を触ったのか。
BGMが相変わらず良い。
ここでも舞耶は台詞を言わず達哉が補足する。
正直、ここは舞耶にちゃんと台詞を言わせるべきだったんじゃないかと思った。
死の淵に居る舞耶が最期に皆に伝えたかった大切な言葉なんだし。
だが達哉の咆哮には思わず胸が苦しくなった。
もう一度舞耶の死を見せられて、辛いね、哀しいね、達哉。
全てを思い出しその場に崩れ去る舞耶。
うららまで泣いている。
達哉達はこの罰の世界を作り出し、それでも皆との事を絶対に忘れないと堅く誓っていた。
だが実際は忘れてしまっていた。達哉を除いて。
舞耶は達哉達に最期の言葉として忘れろ、と伝えた。
罪の世界でも最初は舞耶の事を忘れていた。大事な人だったのに。
同じ事をしたくなかったんじゃないかと思う。忘れたくなかったんだと思う。
それがこんな結果を生むとは。
そして全員が記憶を取り戻してしまえば、
罪と罰の世界を隔てる境界の歪みが大きくなって、
この罰の世界は消えてしまうらしい。
あああああ、ずっと一人でこんな重大な事を背負っていたのか。
そして誰も巻き込まない為に独りになってずっと孤独に耐えて来たのか。
まだ幼さの残る達哉一人が抱えられる問題じゃ無い。可哀相だ。
抱きしめてやりたい。安心させてやりたい。
そんな気持ちにさせられた。
そう思ったのはプレイヤーだけじゃないのだ。
手を引く約束をいとも簡単に破ったのはパオフゥを始めとするその場に居た大人達。
もちろん、兄貴も。
「騙したな…」
「バカッ…!そんなに傷だらけになって…」
「いいの…もう…いいの…」じゃ、罪の世界と一緒だ。
達哉がそれでは納得してくれない気がした。
往復ビンタを繰り出す舞耶。気持ちの良い効果音に思わず笑ってしまった。
でも多分、舞耶は泣きながら殴ってたんだと思う。
「ごめん…
わかったから…怒らないでくれ…」
さすがの達哉も諦める事にしたようだ。ちくしょー、泣いちまったじゃねーか!!
克哉まで泣き出したぞ。
そして残念ながら南条君がここで離脱。
「良い大人に囲まれているな、少年…
恩は、身命を賭して返せよ。」
南条君、貴方も良い大人だよ。
この世の中に、達哉と同じ様に良い大人と接している子供はどれだけ居るのだろうか。
そしてプレイヤーは良い大人なのか、良い大人になれるのか…。
あぁ、本当にペルソナと言うゲームは、大事な何かを思い出させてくれるな。
最高の作品だ!!
隠し部屋で『古の太陽』・『青銅の指輪』・『銀の弓』・『オルテュクス』の
マテリアルカードを入手。
また、達哉と南条君が入れ替わる際に、ペルソナのストック整理を余儀なくされて慌てた。
達哉が仲間になったので改めてステータスを確認する。
空の科学館でも見たが、
罪のデータを引き継いでいるので当然全てのパラメータがカンストしている。
頑張っておいて良かったー!とこれ程思った事は無い。
南条君の装備も外れて格納してあったし有り難い。
アラヤ神社へ行く。お婆さんから淳達が黒い渦に吸い込まれたという話を聞いた。
嫌な予感しかしない。
赤提灯しらいしでニシタニセツ・ナカタニケンイチ・サイトウジュンの人捜しを完遂。
達哉がものまねをしたがって困る。…困る。
すっかり達哉の舞耶への想いは恋愛感情の様に大人達は解釈しているのだが、
実際どうなのだろう。
個人的には盲目的なシスコンみたいなものだと思っているのだが…。
他にも周防兄弟がド天然である事が証明されたりして、
皆から総ツッコミをされていたのが微笑ましい。
マスターから珠閒瑠ジニーの相性占いで導き出される人が大分増えたとの話を聞いた。
葛葉探偵事務所で『ジニー、パワーアップ!!』の噂を流しておいた。
活用していないしいまいち効果が分からないからやるのも躊躇する。
サラームに岩戸山の地図を渡して
サラーム特選・マジックカードセット Part2を受け取った。
ついでにトリフネの地図作成の依頼を受注した。
珍しく防空壕に生徒会長が居て、防空壕の奥にくだんが居たと怯えていた。
葛葉探偵事務所で『恐怖、噂悪魔くだん現る』の噂を広めておいた。
ムー大陸に行くと月影冬子に遭遇した。相変わらずホラー少女なのか…。
冬子から呪いのタクシーがムー大陸の中に潜んでいると聞いたので、
葛葉探偵事務所で『凄惨、噂悪魔呪いのタクシー現る』の噂を流してムー大陸内に突入!
ここではまたもや10分間の時間制限が設けられている。
前回同様にのんびりと少しずつ歩を進めながら目的の呪いのタクシーを捜す。
4Fに居た警備員より解除コードを聞き、
ビデオゲームルームへで「1371」と入力して入室。
懐かしきRUMOR:呪いのタクシーをたった数撃であっさりと倒して
『呪いのタク帽』を入手した。
カジノへ戻り賞金タイムで連打連打連打!!
40500円をゲット。前回よりも連打頑張った!!
冬子にタク帽を渡す。まぁたヨット帽とか言っているよこの人…。
呆れつつもお礼のアカシックリングはちゃんと貰っておいた。
舞耶をおばさん呼ばわりするとは、命知らずにも程が有る。
最後にカジノの景品リストが更新されていたので、スロットで地道にコインを稼ぐ。
7時間20分もの時間を掛けて50枚のコインを160,343枚にまで増やした。
「明けの明星」・「正宗の眼帯」・「水蓮の花弁」・「生首のネックレス」・
「武将の駒」・「ステュクス」・宝玉輪×9・御卵×23と交換した。
結構時間掛かっちゃったな。
召喚可能ペルソナを見ていたらいつの間にかFOOLのカードを1枚入手していた。
コンタクトでは確実に貰っていないので、恐らくサラームから貰っていたのだろう。
危うく気付かないまま過ごす所だった。そして有り難うサラーム!!愛しているぜ!!
神取曰く竜蔵達はトリフネに向かったらしい。
巷で話題に上がっていた鳴海区の地下鉄工事現場へ向い、地下鉄車両に乗り込む。
舞耶が例の如く運転をしようとし、克哉が止めるも軽くスルーされていて笑った。
しばしの休息。
うららが達哉に何故罪の世界の記憶があるのかを聞いた。確かに何故達哉だけが?
本人も何故なのかを知っているようだったが口を閉ざしたままだ。
パオフゥは罪の世界での自分達を聞いていた。
罪の世界では美樹の死を回避出来ているのかもしれない、とでも思ったのだろうか。
そんなパオフゥに達哉は逆に質問した。
大人をやるのは辛いのか、と。
「いいことなんざねぇな。
痛みが…増えていくだけだ…」
そもそも、自分が大人であると自覚している人がどれだけいるんだろう。
ここでの皆の台詞はプレイヤーに疑問を投げかけている様に思えて考えさせられる。
パオフゥの言う通り、記憶や経験が増えれば増える程、傷は増える。
守らなければならないモノが出来れば出来る程、大人をやるのは辛いのかもしれない。
だが逆も然りなのだ、と願っている。
しかしパラベラムでもそうだったが、達哉はパオフゥを一番信頼しているのかね?
うーん、正しくない表現かな。似たもの同士だと感じているのかな。
一人で戦う事を一度は決意した者同士、通じ合えるものでもあると言うのか。
行き止まりになったので停車する…って、舞耶がちゃんと運転したよ!!停車出来たよ!!
何でだよ!!ビックリだよ!!
地下鉄工事現場内を探索。道中は可動橋のスイッチを入れて進む。
スイッチが反対側にある可動橋は、
WORLD:フナブ・クよりTOWER:セケルの使う
まはまぐなすで閉じられる事を教えて貰った。
さっそくセケルに橋を架けて欲しいとお願いして、
その先にあった虹のかけらを回収した。
地下鉄工事現場を抜け辿り着いた先には浮かび上がる巨大な建物、
アメノトリフネがあった。
その制御室。竜蔵は演説をし天誅軍の士気を高めていた。罪の世界のヒトラーみたいだ。
竜蔵はトリフネを菅原陸将に任せ御前とウテナに登ろうとしていた。
プチ・デヴァを用意する様に指示する。
プチ・デヴァってデヴァ・システムの縮小盤か?!
ここにて菅原陸将の望みが判明。
悪性の病に犯された彼は御前の力で不老不死を得ようとしていた。
だがしかし…。竜蔵は本当に救えない悪党な気がして来たぞ。
トリフネの入り口はシバルバーと同じ様に思えた。
シバルバーはラスダンだったし、もう物語も終盤なのかなー。淋しいなー。
そして達哉から思考が現実になる事が告げられる。そういやシバルバーはそうだったな。
何も考えるなと言われれば色々考えてしまうのが人間ってもんで。
入って直ぐ様オーブン焼きの目に遭う舞耶達。
扉を殴る克哉、右往左往するパオフゥ達等、
動きが個性に溢れていてお約束の展開に大爆笑。
最初はうららが考えちゃったのかと思ったが、罠がオーブンの時点で犯人は達哉。
真顔で謝る達哉が可愛いじゃないか!!自分でフラグ回収とは実にやりよる。
こけるうららに大変萌え萌えし、
グラサンの金具が熱いとほざく大人の男2人にツッコミたい。
これって罪の世界での選択肢は関係無いのかな??罪ではレーザーを選んだけれど。
最高のギャグシーンを終えトリフネ内を探索。
基本的な中身はシバルバーと一緒だった。
うーん、もう少し捻ってくれても良い様な…。
BGMはこちらの方が好きだ。
しかしシバルバーとは違いたくさんの罠や不思議な仕掛けがある。
マップ作成がなかなか辛い。
B3Fの嘲罵の間に到着。罰の世界では漢字なのか。
意味は「あざけりののしること」。字の如し。
中に入ると天誅軍が数人息絶えていた。罠に掛かって自滅したらしい。
罪の世界ではジョーカーを操る存在として
淳の父の姿をしたニャルラトホテプが早い段階で出て来たが、
罰の世界では新世塾を操る存在としてはまだ出て来ていない。
つまり新世塾は自分達が利用されている事も、
思考が現実になるトリフネのカラクリも知らないのだ。
滑稽で哀れだ。