サラームより地図作成の依頼を受けてモナドマンダラへ戻る。

本能の間に入る。
バーで酒を呑むいつかのうららと舞耶。
酔っ払ったうららは舞耶と自身を比較してからみ酒。
男にモテなくて自信が全く無い様だ。
その原因が自分の居場所を見付けられていないからだと彼女は感じていた。
そしてニャルラトホテプは彼女のそんな嫉妬心や自分の無さを執拗に攻撃する。
現れたシャドウうららに舞耶は問われる。
うららが自分を探せたかどうか、と。
「代わりに答えてあ・げ・て。」
「もう、うららは自分を見つけてるわ!」
自信満々で答えたのに、うらら本人から否定されてしまった。ええぇぇ…。
がっくりしたが、それでもうららは自分は創るものだと分かって来た、と言ってくれた。
焦らなくても良いんだよ、きっと。
シャドウうららは不適な笑みを残して去った。
これだけは言える。
JOKER事件もあったけど、何だかんだでうららは舞耶の良き理解者で良き親友だと思う。

裁きの間に入る。
そこには人質となっていた栄吉の姿があった。まだ目は覚めていない。
シャドウ克哉・シャドウうららが現れ戦闘へ。

 シャドウ克哉&シャドウうらら

シャドウ克哉「己を偽るのも疲れたろう… 私が幕を引いてやる!」
シャドウうらら「一人で生きるの疲れるでしょ?
ずーっと誰かに寄っ掛かってればいいのよ…」

どうしてシャドウの喋り方はやたら芝居調なんだ。
と思ったが、そうだ、ニャルラトホテプが芝居してるんだった。
声が違う様に聞こえるのは声優の業なのだろうか??
シャドウが使うのは罪の世界の様に各キャラ専用ペルソナのリバース版だ。
その為使う魔法や効き易い攻撃も比較的分かり易い。
シャドウうららにはマカカジャ掛けの尖鋭奇岩を畳み掛けてあっさりと倒した。
シャドウ克哉には炎撃系が無効なので
ハイドロブーストやそれ以外の魔法で削った。
レベルやパラメータがちゃんと上げてあったので、
通常攻撃を避けまくってくれたお蔭で全く苦戦しなかった。良いのかシャドウ。

シャドウ戦が終わっても栄吉はまだ目覚めていなかった。
一安心した所に一匹の蝶が現れた。
フィレモンだ。
どうやら彼が栄吉を現世へと送り返してくれるらしい。このまま栄吉とはお別れなのか。
そうでなければならないのだが少々残念だ。

121206

裁きの間を出て先へと急ぐ。
知性の間では胸糞が悪くなる物を見せられた。
リバース・オデュッセウスに襲われ苦しむ一人の女性がパオフゥに救いを求める。

浅井 美樹(あさい みき)

パオフゥの相棒として行動を共にした検察事務官。
5年前の「天道連疑惑」を捜査中、
渡航先の台湾で云豹に殺されている。

何度も木に打ち付けられる美樹の細い身体。誰もが目を背けたくなる状況だった。
うららも思わず叫ぶ。
リバース・オデュッセウスはパオフゥに問う。
燻る怒りが本当は誰に向けたものなのか、と。
「てめぇぇぇぇぇぇ!!」と絶叫するパオフゥを必死に止める。
「ダメよー!あれを攻撃しちゃダメ!!」

酷い思い違いをしていたもんだ。ちょっと考えれば分かりそうなもんなのに。
そうだよな、愛する女一人守れなかった自分が一番許せないよな…。
それを自覚しながらも復讐を誓ったパオフゥ。
復讐を成し遂げようがそこには救いなんか無かったんだ。
分かっていたんだろうに。
でもそんなパオフゥを救ったのもまた、かつて愛した女だった。
「好きだった」と、きっと彼の耳には届いていた筈。
この美樹はパオフゥが作り出した幻影だったかもしれない。
でもこうやって美樹が出て来てくれたのは、
パオフゥの心の中で変化があったからだと思う。
だから自虐的に仲間に許しを請う姿が本当は嬉しく感じた。
彼は少しぐらい自分を許せたのだろうか。そうであって欲しい。

うららとパオフゥがすっかりカップル扱いになっている。
いや、この時点でもう想いは通じ合ったんだろう。異論はもちろん無い!!
細かい所までテキストを読み漁れば、それが自然ってもんだ。
むしろこれまでパオフゥがうららを気になって仕方が無いって感じだった気がする。
二言目には芹沢が芹沢がって、好きなコをいぢめる男子みたいだったし。
まぁ…その…なんだ…。色々だな…人生ってな…。

121206

感情の界にてEMPRESS:ガイアと遭遇した。
これを倒し「万物のゆりかご」を入手した。

感情の間へ到着。
そこには達哉の姿をしたニャルラトホテプが待ち受けていた。
彼は舞耶に問う。
「お前はここまで来て、一体何に怒りを覚えた?」
「ただ…とても哀しいだけだわ…」
顔を伏せる舞耶に彼は畳み掛ける。撃て、と。達哉は自身の玩具であると嗤いながら。
「決してお前のものにはならん! 永遠にだ!!」
「撃たない」
挑発には乗らんぞ!!
って、本当の所はついイイ子の回答をしてしまっただけだけれど。
本音を言えば憎いよ。お前が。

断罪の界の一室に、STRENGTH:アジ・ダハーカが棲んでいる。
しかしこちらの攻撃が一切合財効かない。
仕方が無いので悪魔から情報を聞き出す。
HERMIT:アパオシャから、ダハーカはファリードゥーンが苦手との話を聞いた。
アパオシャはアジ・ダハーカの臭いが大嫌いらしい。
さっそくSTAR:ファリードゥーンを召喚し、ダハーカの居る部屋へ入る。
するとペルソナトークが発生し攻撃が可能になった。
ファリードゥーン・ダハーカ共に暴走状態になるが問題無く、無事に倒す事に成功した。
これ以降ダハーカが通常戦闘でエンカウントする様になった。

断罪の間へと入る。
意識を失ったギンコが囚われていた。
そこへ現れるシャドウ舞耶とシャドウパオフゥ。戦闘へ。

 シャドウパオフゥ&シャドウ舞耶

シャドウパオフゥ「泣いて命乞いしな!そしたら見逃してやってもいいぜ?」
シャドウ舞耶「もっと楽しいことしましょう…」

だからパオフゥの顔グラが怖いって!!
シャドウパオフゥのレベルトラップのエフェクトが可愛い。
星がキラキラしているのに見とれていると必ず即死させられる達哉が居た。
ヴィシュヌさん…。
シャドウ舞耶は魔法攻撃が効かない。反面物理は良く効く。
氷結攻撃があるのも厄介なのでまずはシャドウ舞耶に集中攻撃する。
とか言いつつ先に昇天したのはシャドウパオフゥだった。
とにかく一体になったので後は確実に削って無事に勝利。

眠り続けるギンコを見詰める達哉。パオフゥが気遣って声を掛ける。
確かに達哉は本物の漢なのかもしれない。
でもまだ18歳の少年が本物になる必要は無かったんじゃないかと思う。
大切な人達を守る為に成らざるを得なかっただけなんだと。
哀しみの殺し方なんか、知らなくて良い世界を取り戻したい。達哉の為にも。

121206
 status
舞耶 LV75 ランダ(テトラカーン)
うらら LV75 ハヌマーン(タルカジャ)
ラクシュミ(メディアラハン)
克哉 LV75 ブラフマー(スリスティ)
パオフゥ LV75 シヴァ(プララヤ)
達哉 LV99 ヴィシュヌ(スティティ)
 summon
MAGICIANLV69ランダ+舞踏の仮面+マハマグナスカード(276)
PRIESTESSLV71ラクシュミ+水蓮の花弁+マグダインカード(*213)
STARLV70ファリードゥーン+アクアダインカード(280)
HIEROPHANTLV82ブラフマー+政宗の眼帯+祝福のカード(*246)
CHARIOTLV85シヴァ+マキシテンペスト(340)
EMPERORLV86ヴィシュヌ+アヴァターラ(*258)
 return
リノクSTRカード
スザクレジェンブライト
ウルズ祝福のカード
サラスヴァティヒランヤ
ヴェルザンディ重圧のカード
ラクシュミアヴァターラ
 kensyo
バ:練磨の面具
ミ:宝玉輪・アウェイクン・暗黒の勾玉
フ:シンクロナイズギア・ミューテーションギア・アジャストメントギア
 time 99:59:59(147:57)



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