ギンコをフィレモンに託し次なる行動へ。
この時点でダンジョンは終了なのに地図が完成していない。
マップをチェックして行っていない場所を見付けて地図を完成させた。
サラームに地図を渡し、報酬としてサラーム特選・カードセット　FINALを受け取った。
FOOLカードを3枚もくれた。今までどうも有り難う！！

防空壕第八区画が開放されていた。
天正大判を入手。売却値は1000000円にもなる。当然売らないけれど。
百万なんて最早はした金だからなぁ。
サチコの手紙を集め終わった。ついでにサチコの宝物も入手した。
ちゃんとメモを取っておいて良かったぁ。
『火垂るの墓』的な虚しさが押し寄せて来る。
当時はサチコみたいな子供が大勢居たんだと思うとやりきれない。
宝物くれて、有り難う。

第八区画をうろついていたらまさかまさかのLOVERS：アリスとエンカウント！！
大きいリボンが可愛いぃぃいいい。アリスたぁぁあああん！！
こんなにあっさり会えるとか嘘だろ？！！
と思ったらやっぱりその後なかなか会えなかった。
エストマを掛けまくって何とか遭遇する。
一度目の遭遇は話し掛けられてタロットカードを貰っただけであったが、
二度目の遭遇ではカルマリングを装備していたお蔭で素札の「チャンピオン」を貰った。
これでアリスを召喚できるぞ。やったね！！

ペルソナは最強であるDEVIL：ルシファーを召喚した。

そしてとうとうFOOLペルソナの全召喚に成功！！

ルシファー召喚よりも感動的だな。サラームのお蔭もあるが、頑張った自分！！
アリスも召喚したが、「わたしと一緒に死んでくれる？」に毎度ながら感動。

ペルソナ召喚は一区切りがついたので、次は伝説の武器作成に勤しむ。
この時点で必要となるアイテムの所持数は、
レジェンブライト×4、アカシックリング×3だった。
それをアイテムを増やせるアイテムブリーダーを使って各5個ずつにする。
パパラチャで一気に作成し、悪魔に噂を流してもらって武器を強化。
流した噂は全て『隠れた力が宿ってる』にした。
開発費として10万も掛かるとは…！！大金の出費に思わず涙目になってしまった。
そして間抜けなSE…。もっと鍛冶っぽい音が欲しかったなぁ。
伝説のレイピアはエリーしか装備出来ないのかぁ…。2周目以降だな。

伝説のレイピア	パラドクサー	相性：剣撃 HP吸収（効果：中）
伝説のハンドガン	デッドエンド	相性：暗黒 瀕死の効果（確率：中）
伝説のグラブ	右魔暗黒掌	相性：万能 猛毒の効果（確率：中） クリティカル率が高い
伝説のコイン	恒河沙	相性：氷結 氷結の効果（確率：中） クリティカル率が高い
伝説の日本刀	ヴィクトリー	相性：剣撃 カウンター

最後はレベル・パラメータを全員カンストさせた。
レベル上げの過程で、降魔していた主要ペルソナのパラもカンストしてしまった。
莫大な経験値をくれるLOVERS：ダークアリスと、
ALLインセンスを落とすFORTUNE：フェンリルには本当にお世話になった。

モナドマンダラ最後の扉を潜る。
ニャルラトホテプの棲まう普遍的無意識の世界へ。

囚われた淳と共にニャルラトホテプが現れる。
そして彼は達哉の罪を見せ付けた。

向こう側の記憶。究極の選択を余儀なくされた達哉達。
その結末は…。
再び現れたフィレモンに対する選択肢はもちろんぶん殴る、で。
罪での選択肢は関係無かったのか？？
消え行く仲間を前に、達哉は俯き、縋り、そして拒否した。
行かないでくれ、もう一人にしないでくれ。
嫌だ…。嫌だ…！
嫌だ！！

これが達哉の罪。
薄々分かってはいたが、これ程までに達哉は飢えていたのか。
この罪を自覚していただけに、彼は独りであり続けようとしたのだろう。
責められないと思った。
再び世界が破滅する事態になっても。

この罪を舞耶達に見せ付ける事が、ニャルラトホテプの用意した罰。
その為に彼がわざわざ、再び達哉と舞耶達を再会させたのだ。運命を装って。悪趣味だ。
しかし達哉は自身を奮い立たせる。
全てを受け入れ、立ち向かう事を心に決めて。

己の負けを認めないニャルラトホテプの前に、淳を助け出したフィレモンが現れた。
全ての可能性は混沌より生ず…
混沌とする世界の中で人々の抱く希望により、彼は倒される運命だったのだ。
確かに矛盾の様に思えたが、それもきっと今だけなのだろう。
彼は人間の影。人間が居る限り彼は何度でも再び現れる。

パオフゥの一言で舞耶と達哉が止めを刺し、長い戦いは終わったかに思えた。
しかし達哉は後始末があると言う。

自身の存在の事だった。
達哉はこの世界を守る為に向こう側へと帰る事を決意していた。
「帰るよ…「向こう側」へ…」
「達哉クン…今まで…本当にありがとう…」
達哉が罰の世界の居続ける事が出来ないのは分かっていたが、
いざその時が来ると淋しくて仕方が無い。
本当は引き止めたい。本当は舞耶は一緒に行きたいのかもしれない。
でも彼女はそれが叶わない事が分かる、頭の良い女だろうから。

皆に見守られ、達哉は旅立った。
後は記憶の無いこちら側の達哉だけが残り、再び日常が戻った。

フィレモンの独白の様なモノローグの後、仲間達のその後の姿が描かれる。
パオフゥ…いや薫とうららは一緒に人探し稼業を営んでいるらしい。
すっかり所帯じみちゃってぇ。
パラベラムではエルミンの仲間達が同窓会を開催。
レイジ結婚おめでとう！！
鷹司か…悪くないんじゃないかな？？確かお母さん似だったよな！
そしてHERO、無事帰国おめでとう！！
麻希とエリーが出迎えてくれる辺りはホント、主人公の特権だな。
アラヤ神社に集まる栄吉・淳・ギンコの3人は、胸を占める謂れの無い哀しみに暮れていた。
これは駄目だ…。めちゃめちゃ切ない…。
こちら側の達哉は父と兄と同じ刑事になる事を決めた様だ。
罪の世界で夢も無く生きていたあの達哉が…。克哉と同じぐらい嬉しいよ。

そして舞耶は。
編集者として忙しい日々を過ごす。
かつて心を揺らした少年の姿を街中で見て、陰ながら笑顔を向けた…。
舞耶、良い笑顔だったな…。