このゲームで一番好きなシーンがやって来た。
パラベラムでエリーが来るのを待つ。
つまりは、うららとパオフゥの夫婦漫才が見られるという訳だ。
物語の進行に南条君ルートとの相違は一切無い。
ここでの克哉からの質問に対する選択肢は、1周目と異なる方を選ぶ。
「不安だな…」
「うーん、心配かも♥」
「君は…自分の役割に疲れたりしないのかい?」
「自分で決めたことだから。」
舞耶は強い。逃げ道を用意したりしない。
罪の世界で達哉達に忘れて、と言えたのも彼女のその強さからだ。
疲れない筈は無いだろうに、その強さが美しいなぁ。
待ちに待ったエリーが登場!!
合流して南条君の待つホテル・プレアデスへと移動。
軽快に流れるNo.1のテーマ曲。
って、ここはエリーのテーマじゃないのかよ!!
せっかくのルート選択なんだから、
選択したキャラに合わせてテーマ曲ぐらい分けて欲しかったかも。
ワンロン千鶴を調べる為に、
エリーからTV局へ一緒に行こうと誘われたのでほいほいついて行く。
やたらあっさりしているなぁ。
やっぱりルートとしては南条君の方が順道っぽいな。
エリーを連れて各地をうろつく。
エリーがルー語過ぎてテキストを読むのが少々辛い。
考える方も大変だったんじゃなかろうか。
ところでMr等の敬称にファーストネームって使い方は間違っていないか??
ルート選択による固有メッセージは南条君ルートでは青葉区で、
エリールートの場合は蓮華台で聞く事が出来る。
モデルをしているばっかりに、現在彼女にはストーカーが付き纏っているらしい。
それが彼女の影部分なのだろうか。
笑顔のエリーは相変わらず可愛いけれど、
引きつった顔グラはちょっと怖いものがあるな。
『地図を集める大富豪?』・『パパラチャの意外な商売』の噂を散布する。
今回も一応FOOLカードを狙っていこう。
念の為、天野舞姫を召喚出来る様に水野編集長の質問にも答えておいた。
サラームから珠閒瑠TVの地図作成依頼を受注してTV局へと行く。
そこではブラウンとゆきのさん・藤井ペアが出迎えてくれた。
ゆきのさんがタレントになったブラウンの取材をする日が来るなんて、
想像すらしていなかったよ。
彼らからワンロン占いが意図的に流行させられたものだと聞かされた。
また、モデルの仕事で撮影をする時のエリーの笑顔が固いらしく、
何か悩みがあるからではないか、と藤井に言われた。
原因はストーカーのせいだろうな。
いくらペルソナが使えて腕が立つからって、怖いもんは怖いに決まってる。
悪魔より人間の方が怖い時だってあるだろう。
局内のおびえる警備員からカシマレイコが珠閒瑠TVに現れたという情報を得たので、
葛葉探偵事務所で『怪奇、噂悪魔カシマレイコ』の噂を広めてもらった。
その正体は見間違えられた大女優、黒須純子らしい。
大女優なのに、何て悲惨な勘違いをされちゃったんだ淳ママ…。
謎の黒猫に導かれる様に、ワンロン千鶴の楽屋を目指して局内を探索。
やばい、エリーの戦闘ボイスがエロい。
楽屋1ではデビューしてダンスの練習に励むMUSESの面々が居た。
楽屋2ではあのカシマレイコに間違えられた女優が。
黒須 純子(くろす じゅんこ)
本名は橿原 純子。
大女優であり橿原 淳の母。
なんとなく知っている気がする…
楽屋3に入る。ここがワンロン千鶴の楽屋らしい。
しかしそこに居たのはあの黒猫。
猫の鳴き声にエコーが掛かったかと思ったら、一気に異界っぽい感じになってしまった。
ワンロン千鶴が「奇門遁甲」の陣を仕掛けていたのだ。
異界と言うより現実の裏側の世界へ誘われたらしい。
エリー曰く、この陣から脱出するには「八つの門」を順に進めば突破出来るとの事。
オカルト大好きなエリーのテンションが一人高いのが面白い。やっぱエリーは可愛いのぅ。
楽屋3を出た早々にRUMOR:カシマレイコに遭遇。個性が性格ブスって…。
しかもマハムドを使って来る。
鎌っぽい物を持つ風貌からも、あのクチサケの悪夢が蘇る…!!
恐怖に怯えながらも倒して『カシマレイコの傘』を入手した。
ブラウン達の力を借りつつ八つの門を突破していく。
鏡の中のブラウンを無駄に呼び出して堪能しまくった。
壱の門 | 第一スタジオ |
弐の門 | 第五スタジオ |
参の門 | 第三スタジオ |
四の門 | 第七スタジオ |
五の門 | 第二スタジオ |
六の門 | 第六スタジオ |
七の門 | 第四スタジオ |
八の門 | 第八スタジオ |
第三スタジオに入ると突然カメラのシャッターが切られた。
驚く一行の前に現れたのはエリーを狙うストーカーだった。
桑原 真(くわはら まこと)
エリーをつけ回すストーカー
留守中家に上がり込むなど、
数々の暴挙を行ってきた。
大層傷だらけのストーカー。彼の手にはチェーンソーが握られている。
一度はエリーにコテンパンにされたのに、
それを彼女からの愛情表現だと受け取った彼は同じく力によって愛を訴えるつもりの様だ。
舞耶以上のポジティブさに呆れて物も言えない。
エリーを守るかの様に前に出る他のメンバー。うららが特に漢前だ!!
ストーカー(1回目)
「ボクら、愛しあってるんだぁぁ~」
怒った顔のエリーも良い。
それにしても退却の専用台詞といい、使って来る技といい、
本当に気持ちが悪い。
狂乱のセレナーデという技なんて空から大量のアリスが降ってくるし。
暗黒系魔法を使ってくるので、
PRIESTESS:シフのテトラジャを毎ターン掛けて備える。
物理も魔法も基本的には効くので特に苦労は無く勝利。
伸びたストーカーを放置して先へと急ぐ。
第七スタジオに入る。
しかし直後にエリー目掛けて照明が落ちて来た。
エリーの悲鳴がこだまする。
声優の麻見順子氏、良い仕事をするなぁ。
咄嗟にかばった克哉のお蔭で無事だったが、
照明を落とした張本人であるストーカーと再び戦闘へ。
ストーカー(2回目)
「さっきはやられちゃったねぇ~ 今度はボクの番だよぉ…」
1回目の戦闘で更にボロッちくなったストーカー。
彼の声を聞くと某ウルルン番組を思い出してしまうのは何故だろう。
1回目と何ら変わらないので魔法を連発してあっという間に勝利。
ただし回復役が混乱にさえならなければの話。
いい加減にしつこいので克哉が手錠をして放置、また先へと進む。
なのに第六スタジオへ入ると再びストーカーが目の前に。
ストーカー(3回目)
「下手に出りゃ付け上がりやがって!」
満身創痍な上に腕にチェーンソーを完全に取り付けてしまったらしい。
もうここまできたらホラーである。
戦闘開始時のうららの「ドちくしょーーーーーぅ!!」が可愛かった。
余裕の勝利。
今回の戦闘で首の骨が折れてしまったらしいストーカー。
もう追っては来れないだろうが、舞耶達は人を…。いや、何も言うまい。今更だしな。
第八スタジオに入る。
ピ、ピ、ピ、ピアスの少年だとぉぉぉぉぉおおおお!!!???
目つきが鋭い。ゲームソフトのジャケットみたいなニヒルな笑顔だ。
しかもエルミンの制服姿。
これはどう考えても本人じゃ無い。
しかもエリーの想いに対し「一方的な好意は迷惑だ」等とのたまう。
ショックを受けるエリー。これは辛い…!
しかし冷静な男共はこれが現実では無いと分かっていた。
怒れる克哉が発砲するとピアスの少年は消え、あの黒猫の姿が顕わになった。
ストーカーも、ピアスの少年にフラれる事も、
エリーが抱いていた恐怖心が具現化したものだったのだ。
恋する乙女の大切な想いを踏みにじりやがって!!
許さん!!
黒猫
「にゃぁ…にゃぁ…」
にゃぁにゃぁ言う割りには鳴き声がちっとも可愛くない!!
もちろん見た目も!!
逆毛立ててた姿は可愛かったのにぃぃいい。
最悪な事に魔法攻撃が一切効かない。
仕方が無いので通常攻撃でひたすら殴る。
下手な魔法より強いってのがまた哀しい。
拾ったばかりの武器でうららの通常攻撃がとても頼りになった。
最後だけは合体魔法でフィニッシュ!!
しかしうららはいつまでJOKER事件の事をネタにされ続けるんだろうな。
面白い。
舞耶 | LV42 |
グリンブルスティ(ラクカジャ) ビャッコ(絶対零度) パールヴァティ(マハンマ) |
うらら | LV42 |
ヘーニル(ペリへ変異) ペリ(エストマ) シフ(ガラハドへ変異) |
克哉 | LV42 |
シャカ(リフレッシュリング) ガラハド(ディアラハン) |
パオフゥ | LV42 | マルドゥーク(★フレイラ) |
エリー | LV41 |
ニケー(ハマ) メルキセデク(エビスへ変異) エビス(★マカラカーン) |
バ:シンクロナイズギア・スピリットソース・純白の鉢巻き×2 ミ:メディアカード・マハガルーラカード フ:大自然の衣×2・ハイドマント×2・ミスティックヘルム・魔導草履 |
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