キスレブ脱出　秘密兵器を奪え！

久々にワールドマップに出る。あ～、開放感あって良いな。
ゴリアテ工場に到着。
ギアのチューンナップも済ませ探索開始。
次々に現れるキスレブギアを倒しつつ進み、ベルトコンベアを操作して道を拓く。
最奥で大型のギアに襲われる。

操舵室までやって来た一行。
先生がゴリアテを起動し発進してくれた。先生万能過ぎだぜ。
大空に飛び立ったゴリアテ。BGMが壮大で爽やかだ。気持ち良い～～。
と、ここまでは順調だったが突如として現れたのはあのグラーフ。
フェイをこのまま行かせる気は無いらしい。
ギアで出撃するフェイ・リコ・エリィ。

先生とハマーの機転でグラーフを退ける事に成功した。
ハマーとリコの掛け合いが可愛い。
その時妙な既視感に襲われるフェイと先生（とプレイヤー）。
案の定何処かで見た様なシーン、と、台詞。本当に学習しないんだから！！
とか言いつつ正体が分かりもう嬉しさで顔がニヤニヤ。

若だぁぁぁああああああああああ！！！
ヴァンダーカムと案外似たり寄ったりな砲撃馬鹿な若だけど、再会にむせび泣く。
おかえりぃぃぃいいいいいいいい！！！
若が居るだけで一気にゲームが明るくなるな。

キスレブがアヴェへ報復に出たと勘違いした若にゴリアテは狙撃され落ちて行く。
先に皆を脱出させ墜落までの時間稼ぎをする先生は狙撃者が何者かを知る。
多分、その瞬間に先生はいたくご立腹したんだろう。
若達の乗る艦影に向かってゴリアテはゆっくりと墜落した…。

またあのおっさん達が会議中。
そこへ天帝までもが参加してしまったからもう手がつけられない。
話についていけず一瞬で睡魔に襲われた。

意識を取り戻したエリィ。
ゴリアテより脱出した際に海上へ投げ出されてしまったらしい。
そしてフェイと2人きり…。

脱出イグニス　めざせ新天地

先生とリコ、それとハマーは若に救出されていた。
艦内を巡り少なくなったクルーを見て淋しさに襲われる。
ミロク隊長…。
それでも人々の温かさは何一つ変わらない。
やっぱり好きだなぁ。

若に礼を言うつもりが
当人に撃ち落とされた事を知り激昂するリコ。ムッフゥー！！
もうリコはコント要員だな。
それにしても若、謝り方がなっちゃいねぇ。そんな所も可愛いんだけどさ。
でも純粋にまた若達と会えた事が嬉しいよ！！

漂流　星空の海にただよえば

フェイとエリィが行方不明の件を若は泣く程反省していたらしい。
若は出来る事からしようと、先生とリコにちゃんと謝罪をする。
先生が冷静に怒っているようで背筋が凍るワ。
先生って案外子供な所があるように思う。
少しは切り替えの早いリコを見習っても良いかと…。
そうそう、一応ハマーにも謝っておいたぞ。

現在若達が乗っているのはあのユグドラでは無い。
あの時に大破したユグドラと同型艦であるユグドラシル2世だ。
1世と違う所は砂漠も走行出来る潜水艦であった事。
しかも何故かシェバトの紋章が付いていた。
先生は何かを知っているっぽい。

一方海上をさすらう2人は上空に浮かぶシェバトを見上げていた。
この符合は一体。

2人きりの時間は、2人の心の距離を縮める。
いつもより少しばかり素直な2人。
思えばこの2人は本音をいつも出し合えているね。
フェイの吐露は身に覚えがあって切なくなり、
エリィの返しは心が洗われるような気がする。
見返りを求めて自分の為に人に何かをしてあげる。
そしてそれがいつか本当に人の為に何かを与える事が出来る人になれる。
そうエリィはフェイに言った。
昔も今も綺麗事に思えるけど、それが真実であれと願う。
己には厳しいけれど。