とまどい 砂漠の街ダジル
森を抜けてからダジルに入る前に砂漠をうろつく。
サンドマンズで小遣い稼ぎをした。サンドマンズ可愛いな。
砂漠のど真ん中に存在する街、ダジルに到着。
まずはランカー戦で故障したヴェルトールを直す為部品を調達しに行く事に。
目標の場所は『教会』。
『教会』とは文化の保存を司る機関で、
遺跡より発掘されたギアを修繕し使用出来るようにしている組織だ。
ギアを駆動させる技術は『教会』しか保持していない。
この時点で疑念が湧き上がる。
『教会』が無ければ戦争も悪化しなかっただろうし、
どう考えたってこんな力の偏り方が良い訳が無い。
名称の響きに騙されてはいけない。
『教会』、諸悪の根源か。
『教会』へ向かう前にダジルを探索。
酒場にビッグジョーを発見。なかなか派手なヤツだ。
見事なしゃくれ&割れっぷり。
何者かは分からないので今はただの酔っぱらいでいいや。
確か彼に関するミニイベントがあったような気がする。覚えていないけれど。
『教会』の工房へ行く。
ところがヴェルトールの部品は特殊らしく、
『教会』管区本部に発注しないと入手出来ないと言われてしまう。
それを聞いたフェイはヴェルトールの修理をしないでおこうと先生に提案する。
だが先生はヴェルトールがエリィ達ゲブラー軍特務部隊によって
キスレブ軍より強奪された新型試作機であり、
それをあのまま放置しておくのは危険だと言う。
先生が詳し過ぎて怪しさ抜群。
事態を把握したフェイは先生のアイデアに乗り、
レンタルショップへ行きサンドバギーを借りた。
てっきり一緒に砂漠へ向かうのだと思っていたら一人で出掛けてしまう先生。
慌てて追い掛ける。
砂漠へ入るとアヴェ軍のギアを発見、これを追い掛ける。
砂漠での一人旅は正直キツい。フェイの防御力がもう少し欲しい。
エンカウント率も高いなぁ。
少し進むと地響きがして影が出来た。
空を見上げるとそこには空飛ぶ円盤が!!UMA!!UMA!!応答せよ!!
それに続くアヴェ軍のギア。
またこれを追い掛ける。
だが行けども行けども続く砂漠。
うんざりしたフェイはそこに通り掛かったバイクに乗ったアヴェ軍の兵を襲撃し、
バイクを奪って先生を追い掛ける。
うわぁ、これはヒドい。尾崎豊氏も真っ青な展開だ。
バイクを奪われたアヴェ兵は砂漠で凍死しちゃったりして。
だが直ぐにアヴェ軍に見付かりあわや一大事…、
と言う所でヴェルトールに乗った先生が颯爽と登場!
既に先生は用事を済ませ修理も済ませ、フェイを探していたのだ。
フェイ、足手まといなコ。
ヴェルトールに搭乗しアヴェ軍を倒すと笑い声が聞こえた。
そこには朱に染まったかのような月を背中に背負った、
ティモシーを殺したあのギアが立っていた。
操縦士である黒衣の男はフェイを知っているようだ。
自らを力の求道者、グラーフと名乗り衝撃の事実を語る。
ラハン村での一件は、フェイをギアに乗せる為に彼が仕組んだ事だったのだ。
また、フェイの実の父親を殺したのも彼だ。
そして彼の目的はフェイの強大な力を使い、母なる神を滅ぼす事。
彼はフェイの力量を上げる為刺客を放って去った。
ミミー
通常攻撃をするとダメージは0な上、反撃ちゅーちゅーで燃料を吸って来る。
必殺技・エーテル機関を使えばダメージを与えられるが、
結局反撃ちゅーちゅーが来る。
仕方無いので指弾を連発して勝利。HPが少なくて助かった。
安心したのも束の間、
ヴェルトールは再び故障し、新たに出現したアヴェ軍に2人は捕まってしまった。
襲撃! 熱砂のシャチ
フェイは微かに思い出す。
グラーフと対峙する父親の姿。そしてその横に居た緋色の髪の男…。
フェイは初めて自分が何者なのかを知りたいと思った。
強く、強く。
先生もまた思い出していた。
福音の劫<とき>について、かつて天帝と呼ぶ男と話した時の事を。
福音の劫<とき>とは、先生の正体とは。
先生が怪し過ぎてこの辺りはもうたまらない。いいよーいいよー。
一方で一機の潜砂艦がフェイたちを乗せた輸送船に近付いていた。
近頃噂になっている砂漠の海賊だ。
ヴェルトールを積んでいるのを確認し、好き放題に攻撃をして来た。
輸送船の艦底に穴が開き大量の砂が流れ込んで来る。
慌てて輸送船からの脱出を試みる。
もの凄い流れで押し寄せる砂にも負けず進み何とか甲板へ。
クレーンを伝ってヴェルトールに搭乗する。
このクレーンからヴェルトールへ向かうイベントが非常に難しかった。
目の前には顔以外ほとんど埋まってしまったヴェルトール。
動く度に落ちかけるフェイ。
これってヴェルトールが全て埋まってしまったらゲームオーバーになるのだろうか?
もの凄くギリギリの所でクレーンを渡り切り無事に2人は脱出に成功した。
…かに思えた。
突然赤いギア集団が行く手を阻む。
彼らがあの砂漠の海賊だ。
アヴェ軍では無いと言うフェイの言う事には耳を貸さず、
頭目の男がギアを奪おうと襲って来た。
ブリガンディア
開幕ブリガンディアにワイルドスマイルを掛けられる。
そのせいで命中率、回避率がDOWNしてしまう。
カメラ不良のエラーメッセージが出たりと芸が細かい。
強攻撃だと回避されてしまうので、弱攻撃でALを上げ必殺技を繰り返す。
全ての攻撃がヒットし余裕の勝利。
だが闘いは勝敗を決する前に終わってしまう。
彼らは激しい攻防で気付かぬ内に流砂の中へ入ってしまっていたのだ。
そのまま2機は砂漠の中へと沈んでいった。
脱出、大鍾乳洞! 地底の隠者
ギアから降りたフェイを見て海賊の男は驚く。
ようやく敵では無いと分かり、誤解が解け素直に謝る海賊。
彼の名はバルト。
左にアイパッチを付けていてまだ若い。
そしてとても明るい好青年だ。少々熱くなり易いのが欠点だが。
彼に関してはバルトと言う名より『若』で覚えていたや。
雫が滴り落ちる音がする。どうやら鍾乳洞に落ちてしまったらしい。
落ちて来た場所はとうに砂で埋もれ、若と2人で出口を探す事に。
一方地上では海賊船がアヴェ艦兵士、物資の回収などを淡々と済ませていた。
若の側近であり副長のシグルドと先生は面識があったようだ。
シグルドは若と反対側の右にアイパッチを着けている。
そしてシグルドは先生の事をヒュウガと呼んだ。
鍾乳洞内はギアで移動する。
まずは若のステータスを確認。
と言うか、フェイの体重が未だに10kg増加したままの事実を確認。
えー、フェイ太ったまんまなのか?
戦闘ももちろんギアだ。ギアに果敢に挑むサンドマンが可愛い。
それに加えてチャージするのに重宝する。
流しの修理ロボは愛しい。
大岩を2人で協力して撤去し先へ進む。
若のお蔭で随分と雰囲気が明るくなる。
ストーリー上でもそうだし陰鬱なマップも頑張れるよ!
フェイとの掛け合いも実に軽快で楽しい。
途中でアヴェ第8発掘場所ギアNo.3を発見する。何故こんな場所にこんな物が?
答えは直ぐに分かった。
どうやらこの鍾乳洞には人が住んでいるらしい。
足音だけでギアの調子が分かってしまう程の人物、バルタザール。
白髪を長く伸ばした老人だ。
バル爺はこの鍾乳洞に住み化石探しをしたりして過ごしている。
コレクションを見せられ、1万年前を境に人骨が出土しなくなったと教えられた。
確か、何か、あったんだよな、1万年前…。思い出せない。
バル爺はある話をしてくれた。それは神と人の話。
かつて人は神と共に天空にあり、常春の楽園で暮らしていたという。
だがある日、人は神の禁断の果実を口にした。
それにより人は卓絶した知恵を得るに至ったが、
神にその罪を問われ、楽園より放逐されることとなった。
楽園から放逐された人は、神の仕打ちを憎み、
禁断の果実から獲た知恵を使い、巨人を創り神に戦いを挑んだ。
戦いを挑んだ人は神の怒りによって滅びたが、神もまた無傷ではすまなかった。
傷ついた神は楽園共々その身を大海深くに沈め、永い眠りについた。
眠りにつく前、神はその残された力で、心義しき人達をこの地上に住まわされた。
その人々が我々の祖先……。
恐らくこれは事実だ。
現に先生はこの神の居場所を探している。
神の居場所を発見し、神を復活させ、再び永遠の命を得る事。
それが福音の劫<とき>…。
良いね、だんだん物語がより複雑になって来たぞ。
この時のBGMは最高だ。
バル爺より出口の場所を聞き、滝の間・大広間の降砂センサーを二ヶ所解除する事に。
なおバル爺よりギアの強化等が可能だ。
ひとまずエンジン・フレーム・装甲全てを最新の物に積み換える。
一気に強化された。
センサーを解除して再びバル爺の元へ。
ここで若から太古の昔に創られた神のギア、『ギア・バーラー』について聞く。
若はどうやらそのギアを探して海賊をしているようだ。
若から話を聞いている間、バル爺がギアの調子を見てくれていた。
しかしバル爺はヴェルトールを見た瞬間に態度を豹変させ、
2人に早く出て行けと言い出した。
何も分からないまま後にする2人。
神を滅ぼす者の憑代…、バル爺のこの言葉は何を意味するのか。
防砂壁を抜けギアから降り、ゴンドラを使ってアヴェ発掘場所主電源を入れる。
ちっちゃなキャラが可愛い。トコトコトコトコピョンピョンピョン
やっと帰路に着こうとした所へいきなり一体のギアが襲って来た。
カラミティ
バル爺が言っていたカラミティとはこいつのことか!
つまりはバル爺の差し金と言う訳か。ヴェルトールを破壊しようとしたんだな。
一撃がとても痛い。
若のワイルドスマイルを開幕ターンで2回程掛けておく。
後は必殺技で攻撃。
残り燃料が半分強になった頃で無事に撃破。
倒した筈のカラミティが再び立ち上がり、背を向けた若に襲い掛かる。
それを見たフェイは無意識に強大な力を発揮しカラミティを沈めた。
困惑するフェイ、強さに感心する若。
ここでもフェイは暗くなるかと思いきや、あっけらかんと流す若に救われた。
若はあまり空気を読めないけどそこが短所でもあり、長所でもある。
本当に良いヤツなんだ。
フェイ LV20 |
武技千烈 / 武技破岩 内養功 / 剛気 |
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シタン - |
浮雲 / 無風 練気 |
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バルト LV19 |
ネックハンター ワイルドスマイル / ゴールドショット |
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006:34:09 |