天上の楽園 ソラリス潜入!
シェバトからソラリスの場所を発見したとの情報を入手。
ソラリスにはゼプツェンの重力子砲で空間を歪曲させ、
その間にフェイ・エリィ・先生の3人で潜入する事に。
今思うと、マリアこそソラリスへ行きたかったんだろうと思う。
父と母との思い出も、ソラリスへの憎しみも、
全てソラリスと言う場所にあったんだから。
それを分かっていながらマリアに任務を与えたとしたら、
先生と言う人間が怖くなるよ。
作戦決行。
最近は『飛翔』を聴くだけで涙が出て来ちゃうのん…。
降り立ったソラリスは天地が逆になっている。非常に動きづらい。
物資輸送コンテナを調べたフェイはポッドに閉じ込められてしまい2人とはぐれてしまう。
フェイが行き着いた場所は働きバチの様に働かされる人々の街、第3級市民層。
ソラリスのやり方に異議を申し立てようものなら、
即刻リアレンジと言う再教育をされると言う恐怖によって人々は支配されていた。
何故ならリアレンジをされ生きて帰った者はいないからだ。
この場所でフェイはサムソンと言う男と出会う。
その風貌はティモシーに良く似ていた。
彼は地上よりソラリスに連れて来られアレンジと言う記憶を失う洗脳をされたのだが、
何故か以前の記憶を残したままここで生活をしている。
そしてこの場所からの脱出を試みるつもりらしい。
ポッドに乗ってフェイを追いかけて来たエリィとも合流し、
サムソンと共に脱出を試みる事に。
監視塔より第2級市民層へ抜けようとする。
だが書き換えた筈のIDはエラーを起こし、
目の前でサムソンはシステムにより消去されてしまった。
一瞬の出来事に思わず絶句してしまった。
そんな…、サムソン…。
エリィのIDで試してみると通過出来た。
普通ならエリィは反逆罪に問われる筈だ。思うに、わざと通過させてもらった感じがする。
てか、サムソンが試す前にやってあげれば良かったのに…。いや、サムソンが悪いのか…。
フェイは親友をもう一度亡くした気分だったんだろうな。
エリィのおかげで第2級市民層へ進む。
丁度この時にゲートの破壊を受け観艦式が執り行われていた。
しばらく街を散策して楽しく過ごす。
…何故かここでもビッグジョーが。何踊りの練習なんかしているんだ?
更にここでは驚愕の事実がさらっと流された。
メモリーキューブでセーブをすると、
中央管理局にデータが送信される仕組みになっていたのだ!
つまりフェイ達の行動はソラリスに筒抜けだった訳だ。
なるほど、だから毎回先回りされたりしていたのか。
ってこんな重要な事をただのメッセンジャーにたくしちゃうなんて…。いいのか?
ギックリ腰になってしまった老婆からチケットを譲り受けいざ式へ。
観艦式では天帝カインが民衆に向けて演説を始めた。
よもやこの天帝がダミーだとは民衆は誰も知らない。
その横にはあのカレルレンが。
カレルレンの姿を見た瞬間、フェイはかつての記憶へと飛ぶ。
かつての記憶。
ニサンにて穏やかに暮らすラカンと呼ばれる自分と、
その親友であった若かりし頃のカレルレン…。
ラカンと言えばニサンの初代聖教母ソフィアの自画像を描いた男の事だ。
この記憶は一体…。
カレルレンは民衆の前に、悪しき愚民としてソラリスに潜入した者を発表した。
そこで発表されたのは別ルートで潜入を試みたはずの若達であった。
若達はソイレントシステムなるものによって処理される事となってしまった。
突然の事態に思わず騒いでしまった2人はセキュリティに追われる羽目に。
下水道に逃げ込んだ2人。
抜けた先は、ガゼルと呼ばれるソラリス人が住む第1級市民層。
何とエリィの自宅前だった。何とデカイ家なんだ。
2人はエリィの母メディーナに温かく迎え入れられる。
自宅に帰って来られてエリィは何だか嬉しそうだ。
エリィのシャワーシーン来たぁぁぁ。ちゃんとグラフィックも裸だ。
このシャワーイベントは…何かその…スタッフ狙っているよね??
そこでエリィが父とラムズであった乳母との間に出来た子供であると聞かされた。
ソラリスでは異端として見られていた事はドライブ実験からも分かる。
辛かったろうになぁ。
でもだからこそ今こうしてフェイ達と一緒に戦ってくれるんだろうな。
逃避行 なつかしの我が家
軍の上部であるエリィの父のネットワーク端末から、若達に関する情報を入手する。
その結果、第3級市民層のダストシュートを使えば若達の元へ辿り着ける事が分かった。
だがそこへ父エーリッヒが現れ、賊が侵入したとして軍警を呼んでしまう。
エリィは父を説得するが聞き入れてもらえない。
そんなエーリッヒであったが、
フェイの誠実さと娘の必死さが伝わりわざと逃がしてくれた。
フェイは一人で若達を助けに行く事を決意し、エリィと別れた。
エリィはちゃんとエーリッヒとメディーナの娘だったんだな。
ただエリィの顔立ちがラムズのそれだったから勘違いしていたのか。
勘違いですれ違い続けていたなんて切ない。
そういや先祖返りって言う事も考えられるよな。
孤独な狼 闇の底をかける
エリィが居なくなったせいでソラリス語が分からなくなり、
NPCの台詞が全て「!%#?&+!」になってしまった。
一人で第3級市民層へ向かう途中、監視塔にて警備兵に扮装していた先生と再会を果たす。
先生の持っていたIDでチェックポイントを通過する。
何故先生がIDを持っているのか。非常に怪しいポイントでもある。
先生の言い訳がいつもと違って下手なのも怪しいでアル。
ダストシュートに着きはしたが関係者のカードが無ければ進めないらしい。
2人して困っているとそこへエリィが現れた。
結局両親が送り出してくれたと言うのだ。
自分達の身も危うくなったと言うのに、娘の生きたいように生かせてやりたいなんて。
何て良い両親なんだ…。あんなに愛されてエリィは幸せ者だな。
その両親の想いを無駄にしない為にも3人で若達を救出する!