大海原のタムズ、海の男の心意気

海上を漂流し続けていたフェイとエリィは、
海上都市タムズによって救出された。
タムズでの記憶が余り無いのは何故だ。
ダジルといいエキゾチック（？）なBGMが良い。

まずはタムズ内を散策。
カードゲーム来たぁぁぁ！！！
コレ凄くハマったんだよなぁ。全然勝てなかったけど。
ゼノギアスはミニゲームが秀逸だ。
スピード？が主なルールの対戦カードゲームだ。
勝敗が付くとまさかのキャラボイス。フェイの声が安定していないような…。

人が良過ぎる艦長に挨拶をしにブリッジへ行く。
獣人の艦長かわえええええええ！！！もふもふしたい！
そして漢前！
彼が！海の！男だからだ！

タムズは『教会』からの大仕事である大サルベージ計画に参加するらしい。
『教会』だと？この計画には絶対裏があるな。
男は！度胸と！食い意地だ！

そんな時タムズの目と鼻の先で戦闘が勃発。
何と若達のユグドラ2が砲撃を受けているじゃないか！
若の生存を喜ぶ暇も無く慌てて救援へ向かう。
海の漢な艦長にマジで惚れる！
少々問題なのは艦長と若が似た者同士って事ぐらいか。

再会　昨日の友は今日の……

物資搬入口でギアをチューンナップをしてから出撃する。
ユグドラ2の上で再会を噛み締めるフェイ達と先生達。
そして水中で戦闘中の若を追いフェイとエリィも水の中へ。
戦闘の相手はあのドミニアと、エレメンツの一人ケルビナだ。
ゴリアテが墜落した時にラムサスが追撃をさせていたのだ。
ラムズと一緒に居るエリィに我慢ならないドミニアはエリィをなじった。
ドミニアだってラムズだろうに…。
こう言った民族間紛争とかって哀しくなるだけだといい加減気付いて欲しい。
だがエリィの心は以前よりも強くなっていた。
愚者で構わない、そうドミニアに宣戦布告をして戦闘へ。

シグルドが爆雷を投げて援護してくれたお蔭でドミニア達を退ける事に成功した。
だがエリィはドミニアに連れ去れてしまった。

故障したユグドラ2をタムズにて修理させてもらう。
若が知らない土地でおいたはいけませんってシグルドに言われいて笑った。
シグルドやメイソン卿からしたら、いつまでも若は可愛い子供なんだろうな。

艦長に挨拶へ向かう途中、若からマルーについての話を聞く。
ユグドラ2のマルーの部屋に入れない時点でおかしいと思っていたが、
やっぱりそうだったか。
若はユグドラ2の改修が終わった時点で、
周囲からの要望もあってマルーをニサンから連れ出していたのだ。
同じ危険な目に合わせてしまうのだったら、傍に置いておきたいと思った。
若のその選択がマルーは凄く嬉しかったと思うよ。
それが本当のマルーの望みなんだもんね。
そんなマルーは艦長に挨拶をしている時に元気な姿で登場。
相変わらず可愛いな、ちくしょう。ラブラブだな、ちくしょう！

一方ゲブラー艦に連れ戻されたエリィは、
ドミニアによって制裁を与えられようとしていた所をミァンに助けられる。
そして彼女の瞳の不思議な光に吸い込まれてしまった。

ドミニアはラムサスが好きだったのか…。
しかしラムサスの私怨ぶりが酷くて、
指揮官としての彼が見れたもんじゃなくなって来た。
だから塵…か。

真夜中にゲブラー艦から出撃したるはヴィエルジェ。

このタイトルって友と敵が逆って事だよな。
つまり身内で敵になるヤツが現れると言う事で、それがエリィか。

敵の手に落ちて　裏切りの代償

ユグドラ2の甲板で何故かビッグジョーと再会。
何でお前がこんな所に居るんだよ！しかも女連れだしカードゲーム対戦者だし。
泣きそうになりながら7戦目にして勝利！
本当にビッグジョーは不思議キャラ。
それから甲板広場の姉御にも4戦挑戦して勝利。
姉御から『封印攻撃L1解除』を入手。
ギアに装備すると最強必殺技が使用可能になる。
PAUSEを多用してコレだもんな、先が思いやられる。カードゲーム苦手だぁ。

タムズの艦長と意気投合した若を呼びにビアホールへ。
海の！男の！証明でい！と大盛り上がりだ。
そこへエリィが戻って来たと言う連絡が入り、無事にご対面。
疲れているから休みたい、と言うエリィを先に行かせる。
バルトのエリィに対する優しさを感じつつエリィの後を追う。

そこで見たのは信じられない光景だった。
様子が変だったと聞きエリィを探し入った機関室。
エリィは人払いをしてエンジンに細工をしていた。
フェイに気付き意識を失うエリィ。
暴走状態になったエンジンはしれっと現れた先生がどうにかしてくれた。
もう先生の設定が万能過ぎて反対に違和感が出まくりだな。

ねらわれた艦　ラムサス急襲！

先生曰くエリィは後催眠を施されていたらしい。ミァンに操られていたと言う訳だ。
医務室で意識を取り戻したエリィは何も覚えていなかった。
そんな時シグルドが大型ギアの接近を連絡して来た。
エリィは責任を感じ出撃を願い出る。
先生の采配もあり、フェイ・若・エリィで迎え撃つ事に。

大型ギアに搭乗していたのは怒りに震えるドミニア。
ドミニアのギアが凛々しくてめちゃめちゃ恰好良い。
エリィの機体もこんなデザインだったら良かったのに。
ドミニアと戦闘になるもあっさりと撃退に成功。
だが本当の戦いはここからだった。

水中にも敵機が。ハイシャオに搭乗するラムサスとミァンだ。
ミァンにけしかけられ我が宿敵！！とラムサスが襲って来た。
宿敵って事はフェイが緋色の髪の男とイコールだと暗に言ったな？
しかしまぁしつこい事。司令官自らがこんなに動きまくっていいのだろうか。

勝利したかに思えたがラムサスの奇襲を受けフェイが倒れる。
コックピットに浸水までしてしまった。
窮地を救ったのはエリィが咄嗟に出したエアッド攻撃。
ドライブもしていないのにエリィの実力は計り知れないな。
ラムサスとミァンは退くしか無かった。

生死の狭間をフェイは行き交う。
タムズの医者の勧めで『教会』の医局に助けを求める事に。
その為に『教会』本部から現在タムズに来ているエトーン＜罪をあがなう者＞に面会する。
エトーンとは死霊を浄化することを聖職とする人間の事を指す。
エクソシストみたいなものか？

エリィとバルトはエトーンを探して甲板広場へ。
そこでごろつきに襲われる少女を救出すると少女の父親が登場。
左頬に大きな十字傷。決して人斬り抜刀斎じゃないぞ。
彼の名はジェサイア。ジェシーってば実に渋い！惚れる！！
少女はジェサイアの娘プリメーラ。プリムたん可愛い！！
しかもジェシーは先生と知り合いだってんだから、もう、ね。
挙げ句に例のエトーンがジェシーの息子、ビリーである。
話はとんとん拍子に進みビリーも協力を約束してくれた。
このイベントは興奮しまくり。
フェイ・先生・ビリーのパーティには随分お世話になった。
それと、ビリーがマルーに興味を示したのに嫉妬した若が可愛いかった。
にしても、ビリーの本名はやっぱりウィリアムって言うのかな？？