信仰 炎の海で焼かれよ、我が魂

『教会』本部へ戻ると何者かに襲撃されていた。
ジェシーの仕業では無いかと疑うビリー。
暗殺部隊を倒しつつ先へ進む。
「キ、キ、キ、キ~ 次のターンで殺す!」が良いのぅ。
倒れている司教を発見する。彼の最期の言葉は「粛清」
何が起こっていると言うのか。
医療室があった場所の方へ向かうと、教皇殺害現場に居合わせる。
ただの肉塊となってしまった教皇。ビジュアルがなかなかのグロさだ。
ちょっとビックリしてしまったぞ。これだけで今ならR-18指定されそうな…。

何故か捕らえられていたシェバトの人間とビッグジョーを助け、
本部の地下へと進みデータバンクのある部屋へと入る。
ハイテクな地下を持つ『教会』。
しかもエリィ曰くこのデータバンクはソラリス製らしい。
『教会』がソラリスと繋がっている。
それは『教会』がソラリスの下部組織であり、
地上の監視を目的とする組織であった事を示していた。
『教会』はガゼルの法院と呼ばれるソラリスの最高統治機関が管理し、
地上での出来事は全てソラリスへと伝達され、
多くの物資・労働力となる地上人が此処より輸送されていたのだ。
更なる事実が発覚する。
『教会』はソラリスに謀反を起こし世界征服を企んでいたのだ。
今回の騒動はその計画を知ったソラリスが粛清を始めた、と言う訳だった。
ビリーは動揺を隠せない。
そりゃそうだ、自分のアイデンティティが壊れたのだから。

だが現実はもっと残酷だ。
ソラリス側の人間とジェシーの出現で恐ろしい事実を知る。
『教会』が保護していた少年や少女達は、
教皇や司教が己の欲望を満たす手段として使われていた。
何処までも堕落していた『教会』の上部。
そして『教会』内のソラリス側の人間を統べる者こそ、あのストーン司教だったのだ。
純粋なビリーを骨の髄まで利用していたストーンの悪どさ、本当に許せない!!
プリムは本能的にストーンの本質を察知していたんだな。そりゃ懐かないわ。

この『教会』の正体が明かされるシーンは整理しながら聞かないと付いていけない。
しかもまだまだ序の口ってんだから怖い。
それ程までに綿密に設定が作り込まれている。
実際のカトリックをベースにしているのだろうが…。それでも凄い。

ストーンが粛清へと向かったタムズ船団を助けに向かう。
だが時は既に遅く粛清は始まってしまった。
タムズはソラリスから派遣されたカレルレンによって砲撃されてしまう。
カレルレンってこんなに美形キャラだったか?乙女ゲーに出てきそうだな。
カレルレンの搭乗するタコつぼから放出されるたくさんの死霊。
このタコつぼはキスレブの時に処刑人も乗っていた。
まぁ正体がソラリスの人間だからな。
必死で耐えるタムズ、大好きなタムズを絶対助ける!!

100916

古の声がいざなう 海底遺跡へ

…と意気込んでタムズへ上陸したが、既に艦長がどうにかした後だった。
マジで艦長かっこえええぇぇぇぇ!!そしてもふもふしてぇえぇぇぇ!!

一行はカレルレン達が向かった『教会』発掘現場へと向かう。
パーティは先生、ビリー、エリィだ。
『教会』の発掘現場には地下に巨大な街並があった。
エリィが呟く。空洞都市セボイムと。ここは広大な霊廟らしい。
自らをここに葬った、とは一体どういう事なのだろうか。
エリィは理由も分からないままこの遺跡に懐かしさを感じていた。

手動スキャンを実行しエマージェンシーレベルを再設定させ進む。
34999999時間前が4000年前?

ある場所に到着するとエリィはエリィで無くなった。
かつてこの場所で死んだ者の魂の力でその身を動かす。

呪文らしき言葉を紡ぎ、エリィの姿をした彼女はシステムを再起動した。
そのシステムにより現れた一人の少女。
少女はこの施設で作られた人造生命体、ナノマシンの郡体だ。
だがこの少女はストーンにより奪取されてしまう。
立ちはだかるはエレメンツであるトロネのコンビだ。
トロネ大好きだぁ!サイボーグ設定だったっけ?
ポリクロロトルエン子牛脳搭載とは如何に(ポジトロン光子脳)。
2人に対するエリィのツッコミが的確過ぎて笑った。

 トロネ&セラフィータ


思えばエレメンツのキャラ戦はこれが初めてだな。
グラフィックが可愛い過ぎる。
トロネのうなじ…たまらんのぅ。
エリィにセラフィータを担当させ武器付与の眠りで封じる。
残りはトロネに集中砲火。連殺をする必要も無いぐらいだった。
特に苦労無く勝利。

同じ頃ユグドラ2の中で異変が起きた。
かつての記憶、揺れる心音。
フェイはその姿を消した…。

100916

深海にねむる少女 魂の在処

エレメンツを倒した一行はストーンを追う。
その時、あの緋色のギアが現れた。緋色の髪をなびかせた男と共に。
ビリーの問いに男は応える。名はイドであると。
イドは人造生命体の少女にご執心だ。俺の物だから返せ、と言い張るイドと戦闘へ。
待て待て待て!
少女を奪ったのはストーン達なんだから、まずはストーンを殺りなさい!!
そんなツッコミは到底届かず。

 イド


イドの技はフェイの技そのもの。フェイ=イドの図式は既に成り立っている。
そしてイドの強力な技の前に一度全滅してしまった。
対策も講じずに2戦目。
まずはビリーの女神のエールを全員に掛けスピードUPを図る。
そのスピードを生かして先生はAPを溜める。
ビリーはHPが少ないせいで何度もイドに殺されてしまう。
そのせいで攻撃が後手に回り大苦戦。
ゼータソルも補充していなかったのでケチりながらの戦いに。情けない。
それでも先生の連殺、エリィのエーテル攻撃、ビリーの回復と
連携プレーで勝利。
イドの着ているボディスーツってソラリス製?

こちらが戦っていた隙に逃げ出すストーン。
そこへワイズマンがギアにて登場しイドの足止めを買って出た。
イドはワイズマンを知っている。
そしてワイズマンのギアをエリィは覚えている。

ストーンに逃げられてしまいユグドラ2に戻る。
フェイの失踪で艦内は大騒ぎ。
ギアドックへ行ってみると放熱をするヴェルトールの傍にフェイは居た。
意識ははっきりとしていたがまた記憶が無い。
だがその時ストーンが再登場。だが様子がおかしい。
顔グラが…かおぐらがぁぁっぁぁ!!!
皮を剥いだかの様なグラフィックに戦慄が走る。
それがお前の本当の顔なのかっ!!可哀相になぁぁっ!!
突如現れたグラーフにより力を得たストーンと戦闘へ。

 アルカンシェル


最初の数ターンはダメージが無効だ。
ジェシーのイベント後にダメージが通るようになるのでそこから本番開始。
刻印が地味に痛い。
HPを半分にする攻撃をされるので短期決戦で臨む。
若はワイルドスマイル、エリーはエアッド、
後はブースターをOnにして攻撃をする。
エリーのエアッド3発で沈むアルカンシェル。話にもならん!

ビリーの母を殺した真犯人はストーンだった。
ストーンがもの凄い勘違い&妄想野郎で反吐が出る。
死霊とは罪を犯した人間が神の罰により異形の存在となった“もの”のはずだった。
だがビリーが倒して来た死霊達、それはカレルレンが人体実験をして出来たヒトだった。
その事実は余りにも残酷だ。
しかしビリーの絶望は父親であるジェシーによって救われる。
愛する妻、愛する息子を想う父親の言葉に涙腺崩壊。
やっと父親を取り戻せたね。プリムも良かったね!!

入れ替わり立ち替わり主要メンバーが登場してくれて嬉しい悲鳴だ。
ストーリーはより複雑さを増して行く。

ジェシーより話を聞く。
カレルレンが実施していたのはM<マラーク>計画
この計画の為に多くの地上人が実験体になった。その副産物が死霊だ。
ジェシーはこの実験の真の目的を探り始めた。
そしてM計画の主要科学者が、その真相と科学者の娘をシェバトへ逃がした情報を入手。
だがシェバトへの行き方までは分からなかったらしい。
『教会』地下にて救出したシェバト工作員より行き方を聞きシェバトへ向かう事に。
シェバトへはあのバベルタワーを登って向かう。
久々に物語に参加のフェイが大はりきり!
思わずこちらも大はりきり!!

100916



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